・タイトルに意味は特にないです。
・今日も今日とて猟師さんからシカ捕獲の連絡をいただき現場へゴー。
本日の獲物はご立派さまなツノを備えた60kgオーバー間違いなしのオス鹿IN檻。
いっちょ気合入れて掛かりますかと息を整え、電殺セットの動作を確認、ナイフをアルコール消毒してから鞘に一旦納めて。
納めようとして、思いくそ目測誤りました。
鞘に添えた左手を刃先がかすめて表面をスッパリと。痛ったぁぃ!?

現場を離れる際の様子。
スパった直後はそれなりに出血してましたけど、スッパリ行き過ぎたお陰か割とすぐに血は止まって大体くっついてました。

夕方ー。鬱血してるのかなんなのか、時間が経った方が目立ってくるとはこれ如何に。
止め刺しした後のシカの血で汚染されたナイフだったら、感染症の危険があったりして面倒になるところでした。それどころか消毒直後だったのでむしろセーフ。ナイフと手袋を交換して、その後の作業は滞りなく完了ー。
・施設での解体や精肉作業に使用する刃物類は、いずれもしっかり研いで切れ味を良くしてあります。切れ味が悪いと作業が進まなくてストレスマックスハートですし、何よりお肉の仕上がりが悪くなりますので。
例外は、剥皮用のナイフ。毛皮とお肉の間の膜を突っつきながら剥がしていくような感じで使うのですが、あまり切れ味が良すぎると毛皮の向こうまであっさり貫通してしまい、刃先が体毛で汚染されるためにその都度消毒する手間が生じてかえって良くない。なので切れ味は程々に。
それでは現場で使用する止め刺しナイフはどーなのかというと、無論チョンチョンに研ぎ澄ましてます。刺さらないとか論外ですし、刺さっても切れ味が今一つだと太い血管が切れずに刃先を泳いで逃げて放血も今一つ、なんてことになってしまいますので。
よって僕の愛刀もいつも精魂込めて研いでます。お陰で危うく精魂尽きるところでしたけど。いえ割と大袈裟でもなんでもなくて。
流石に骨は切れませんけど、あとはシカのツノやイノシシの牙を除けば大抵の部位は豆腐の如くにスイスイ逝ける程度には研いでます。なので指が落ちるとかは無かったとしても、刃先の方向によっては骨までザクったりとか手のひら貫通とかしてた可能性もあったワケで。マンガだと「ちぃっ」で済ませるアバラの骨折と並んで軽傷扱いされるダメージですが実際にやるのは御免被る。
そう考えると皮の1、2枚で済んだ今回はほんとラッキー。やはり日ごろの行いがモノを言いますよフフン。だったらそもそもケガしないだろって?ロジハラやめろ。
・ちなみに。
施設内での作業時は、常に耐切手袋をゴム手袋の下に着用して安全面に気を付けています。
ならば再発防止のために今後は現場へ赴く際にも耐切手袋を使用するべきなのかとゆーと、いえこんなアホなこと普通はしませんし。そもそも僕が2度も同じ失敗をやらかす筈がありませんから不要なんですよガッハッハ。
・今日も今日とて猟師さんからシカ捕獲の連絡をいただき現場へゴー。
本日の獲物はご立派さまなツノを備えた60kgオーバー間違いなしのオス鹿IN檻。
いっちょ気合入れて掛かりますかと息を整え、電殺セットの動作を確認、ナイフをアルコール消毒してから鞘に一旦納めて。
納めようとして、思いくそ目測誤りました。
鞘に添えた左手を刃先がかすめて表面をスッパリと。痛ったぁぃ!?

現場を離れる際の様子。
スパった直後はそれなりに出血してましたけど、スッパリ行き過ぎたお陰か割とすぐに血は止まって大体くっついてました。

夕方ー。鬱血してるのかなんなのか、時間が経った方が目立ってくるとはこれ如何に。
止め刺しした後のシカの血で汚染されたナイフだったら、感染症の危険があったりして面倒になるところでした。それどころか消毒直後だったのでむしろセーフ。ナイフと手袋を交換して、その後の作業は滞りなく完了ー。
・施設での解体や精肉作業に使用する刃物類は、いずれもしっかり研いで切れ味を良くしてあります。切れ味が悪いと作業が進まなくてストレスマックスハートですし、何よりお肉の仕上がりが悪くなりますので。
例外は、剥皮用のナイフ。毛皮とお肉の間の膜を突っつきながら剥がしていくような感じで使うのですが、あまり切れ味が良すぎると毛皮の向こうまであっさり貫通してしまい、刃先が体毛で汚染されるためにその都度消毒する手間が生じてかえって良くない。なので切れ味は程々に。
それでは現場で使用する止め刺しナイフはどーなのかというと、無論チョンチョンに研ぎ澄ましてます。刺さらないとか論外ですし、刺さっても切れ味が今一つだと太い血管が切れずに刃先を泳いで逃げて放血も今一つ、なんてことになってしまいますので。
よって僕の愛刀もいつも精魂込めて研いでます。お陰で危うく精魂尽きるところでしたけど。いえ割と大袈裟でもなんでもなくて。
流石に骨は切れませんけど、あとはシカのツノやイノシシの牙を除けば大抵の部位は豆腐の如くにスイスイ逝ける程度には研いでます。なので指が落ちるとかは無かったとしても、刃先の方向によっては骨までザクったりとか手のひら貫通とかしてた可能性もあったワケで。マンガだと「ちぃっ」で済ませるアバラの骨折と並んで軽傷扱いされるダメージですが実際にやるのは御免被る。
そう考えると皮の1、2枚で済んだ今回はほんとラッキー。やはり日ごろの行いがモノを言いますよフフン。だったらそもそもケガしないだろって?ロジハラやめろ。
・ちなみに。
施設内での作業時は、常に耐切手袋をゴム手袋の下に着用して安全面に気を付けています。
ならば再発防止のために今後は現場へ赴く際にも耐切手袋を使用するべきなのかとゆーと、いえこんなアホなこと普通はしませんし。そもそも僕が2度も同じ失敗をやらかす筈がありませんから不要なんですよガッハッハ。
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