でがらしくらし

福知山で小屋を建てたり狩猟をしたり田舎暮らしをしたりな日々を綴っていきます

入植十日目:基礎追加

今朝の気温は氷点下3度。自宅へ帰る道中が霜で真っ白でした。
スタッドレスタイヤにしてはありますが安全運転で。そしたら後ろの車が煽る煽る。でも挫けず無事帰宅。

途中ホームセンターで購入した羽子板付沓石とバラス(砕石)。これらを使って、床穴の底に新たに基礎を追加するのが本日の作業。
20160114_01基礎追加購入品

連日の作業でヤッケがドロドロのボロボロになったので新品を購入。ツナギとか作業服だと洗濯の手間が生じるし、こちらの方が楽です。寒い季節限定ではありますが。
20160114_02ヤッケ


数日前に井戸枠を解体していた際に出てきた、新品同然のごんぶとな木材を束柱に使用することにします。これと、井戸枠に囲われていた部分の床板に防腐剤を塗り込みます。
20160114_03束柱防腐剤
20160114_04床防腐剤

そしてこちらは消滅した前庭から出土した重量ブロック。穴に詰まってる土を、やはり出土品の鉄棒でほじくりだします。
20160114_05ランマ作成01

解体したベンチと井戸枠の廃材の中から良好な状態のものを選び、今朝購入した新兵器・ノコギリで適当な長さに切断。
20160114_06のこぎり

ノコギリにゴムボーイとはどーゆうネーミングなんだろうか・・・

やはり廃材から抜き出した良好な状態のコーススレッドを使い、これらを組み上げたものがこちら。
20160114_07手作りランマ

ランマー、或いはタンパー。日本語で転圧作業用具。土を叩いて押し固めるための道具です。
道路工事とかだと電動のものが見られますね。ひょっとしたらはす向かいさんが持ってらしたかも知れません。

インパクトドライバは解体作業でコーススレッドを抜き取るためにガンガン使用しましたが、逆に打ち込む作業は一本たりともやった事がありません。なので練習も兼ねてこちらを作成しました。廃材100パーセントです。
しかし流石はズブの素人、材料選別から組み上げまで一時間半もかかりましたよorz

とにかく準備は完了したので作業スタート。
踏み固めた床穴の底の土を気持ち5センチほど削り
20160114_08基礎追加01

バラスをバラし(死刑)
20160114_09基礎追加バラス

ランマーで転圧。
20160114_10基礎追加転圧

廃材なだけあって地面をたたく板の端が一発目で割れましたが、しかし損壊はそれだけで後は問題なく使用に耐えました。ネタ的に美味しくないですが。

そして基礎を仮置き。
20160114_11基礎追加仮置き

置き方が間違ってますが間違ってません。上面を現状の床板の高さに合わせ、その上に設置する根太を置くのでこの向きでいいんです。
やはり今朝がた購入した新兵器・Fクランプで束柱(柱じゃないですが)と沓石を固定。
20160114_12Fクランプ

いよいよ試される練習の成果。こちらはちゃんと購入した新品のコーススレッドを使ってばっちり固定出来ました。
20160114_13束柱用釘

20160114_13束柱固定

定規代わりの木材(ただし微妙に反ってて信用できない)と水平器(ただし百均なのでいまいち信用できない)を使いながら位置を微調整します。
すべての基礎を新たに設置するならもっとしっかり厳密に調整しなければなりませんが、ウチの場合は床穴に一個ずつ追加するだけなのでこんな程度で構わないのです。

そして完成の図。
20160114_15据え付け完了

たった2個を、既にある床面に合わせるだけなのに大変でした。他の小屋暮らしの先輩方はこれを10何個もキッチリやってらっしゃるんですよねー・・・

それはともかく。構造用合板を据え付け
20160114_16床板設置

作業コンプリート。
20160114_17床板設置

根太がまだ無い状態だからなのかもしれませんが、踏んでみると少し頼りない感じがします。自分で調べた限りでは下地合板なら12ミリで問題ないと思いましたが、これはもっと厚い品にするべきかもしれませんね。

この時点でまだ12時を少し過ぎたくらいなのですが、大阪に急用が出来てしまい本日はここまで。
明日からいよいよドア制作に入ります。・・・多分。

入植九日目:井戸埋め立て完了

足が攣って起きるのって最悪の目覚めのひとつですよね?

予想通りに体のあちこちがガッタガタですが本日も作業開始です。
土砂採取跡の前庭。
20160113_01井戸埋め前庭作業後

本来ならバックホーで整地しておくべきだったんですが、暗くなり始めて時間が残ってなかったので省略。
このデコボコをシャベルで削りつつ井戸へ投入していくのが本日の作業。

屋内入り口の風景。昨日の日中は雨が降ったり止んだりな天気だったのでドロドロです。
一応下にベニヤを敷いてはありますが。
20160113_02井戸埋め屋内作業後

井戸の様子。昨日作業開始時点では電灯で照らしてなんとか水面が確認できる(底は更に下)だったのが残りこれだけです。
20160113_03井戸埋め井戸

なお、この下には一輪車が一台埋まっている・・・合掌。

埋め立て作業の前に、今日はもう使用しない道具を片付けます。
20160113_05井戸埋めポンプ

水中ポンプ。洗ってコードやホースをまとめて元あった場所へ収納。
他にもハシゴやらなにやらを洗って乾かしてからお向かいさん・はす向かいさんの工房・倉庫へ片付けました。

そして作業開始。本日は力仕事オンリーなので自分ひとりです。
石を井戸底一面に敷いてから土をかけていき、石が見えなくなったら足で踏んで鎮圧。この繰り返しです。

例によって作業中は写真を撮ってる余裕がありませんでした。
大体3時間くらいで作業完了ー
20160113_06井戸埋め人力完了

20160113_07井戸埋め完了後床

ちなみに床下の状況。
20160113_08根太の様子

やはり基礎はただの重量ブロックで、束柱なしで根太が直接載せてあるのですが、しかし懸念していた傷みは全く見られません。10数年放置されてたとは思えないくらいです。日光・風雨に曝されていないとここまで劣化しないものなのか。これなら大丈夫かな・・・
念のため、床板施工の際には今後も床下チェックがし易いようどうにか工夫するつもりです。

それから一時間ほどかけて、ベニヤやブルーシートの下敷きを剥がしーの、こびり付いた泥を削りーの、箒で掃きーの水拭きしーのでこの状態まで回復。
20160113_09屋内水ぶき後

小屋全景。なんだか廃墟感が増してますw
20160113_10作業後小屋全景

その後お向かいさんに預かってもらっていた家財道具一式を引き取り、本日の作業完了。
20160113_11荷物運びいれ

明日は、砂利を買ってきて炉と井戸の跡地に敷き詰めて転圧、追加の基礎と床面までの高さの束柱を立て、奥に見えてる構造用合板(今朝買っておいた品。国産杉板使用ですよ!とアピール)を敷いて仮の床面とし、生活環境を復元する予定。それから玄関ドアの作成に入ります。

紆余曲折ありましたが、終わってみれば望み得る最良の状態になりました。ご近所の皆様にはただただ感謝です。しかし方針変換から三日しか経っていないとは、在り得ない時間の濃さですよ。
今日もう一日だけカプセルホテルに宿泊。明日朝の体の不具合っぷりが考えるだに恐ろしいですがとにかくここまで。ではでは

入植八日目:井戸埋め立て

朝、カプホテより帰宅して即作業開始。はす向かいさんに連れられ、近くの沢に設置されたポンプ小屋から予備の水中ポンプを運び出します。
20160112_01井戸埋めポンプ

その後やはりはす向かいさんと一緒に福知山市街地へトンボ帰りして重機レンタル業者へ。出発前に申請しておいたミニバックホーを運搬用2tトラックとともに受け取り帰宅。
20160112_02井戸埋め重機レンタル店前

20160112_03井戸埋め重機レンタル店中

借りたミニバックホーの雄姿。林業時代に何度も目の当たりにした油圧システムの凄まじさを今日もまた痛感することとなりました。
20160112_04井戸埋め重機レンタル

10時過ぎから作業開始となりました。
本来なら作業前日までに予約して当日は開店と同時に重機を受け取り、一分でも長く作業時間を確保して延長・追加料金を避けるのがセオリーなのだそうですが、突発的に作業が決まった昨日は祝日で業者さんもお休みだったためやむを得ません。

まずは、昨日の作業でガラを投棄したぶん上昇した水をポンプで抜き取ります。目安は、排出される水から濁りが無くなるまで。
以下、ポンプ投入の図
20160112_06井戸埋めポンプ投下

排水中の図
20160112_07井戸埋めポンプ排水中

古い水中ポンプで排水ホースが切れ切れなのと、井戸が予想以上に深かったため複数本のホースをパイプで繋いだり番線で固定したり色々と(お向かいさんとはす向かいさんが)苦労しましたがなんとか排水完了。

いよいよ重機を使って庭土を削り、井戸へ投下していきます。
まずは庭土採取現場。
敷地の南東部、駐車スペースの北側にある元花壇らしき箇所の土を利用します。
20160112_05井戸埋め前庭作業前

作業の妨げとなる、既に倒壊風味だった門に止めを刺します。
20160112_08井戸埋め門撤去

写真はありませんが、やはり邪魔な庭木を何本か、こちらはチェーンソーで伐倒しました。
正直、林業関係のスキルを再び使う時がこんなに早く来るとは思ってませんでしたよ。

そして本日の作業システムの全容。
20160112_09井戸埋め作業システム

バックホーで庭土を削り出しスロープを形成。これまでの片付作業で出た廃材の中から比較的まともなコンパネを探し出して作業路にします。
要はバックホーから一輪車へ土砂を積み込み、人力で井戸へ投入していきます。バックホーで直接井戸へ土砂を投入できれば良かったのですが、軒が深く建物を損壊する恐れがあるためこのシステムとなりました。

後はまあ言うまでもありませんが。
重機担当   : 元・土建屋社長の重機のプロであるはす向かいさん
各種フォロー : お向かいさん
一輪車担当  : 自分
役割分担はこのとおりです。


そして写真はここで終了。
撮影してる余裕なんてあるわけ無いじゃん(無いじゃん)。
手も足腰もガタガタになるし。
実はそうなる遥か手前で勢いあまって借り物の一輪車を井戸へ投入するし。
それを救出しようにも完全に水没してるし。
ハシゴを掛けて降りようとしたらそのハシゴさえも危うく水没しそうになるし。
じゃあ水をいったん全部抜いてしまおうとしたけど雨のせいで地下水が増水しているらしく
何時まで経っても底は見えないし。
結局一輪車は諦めて人柱(一輪車柱)として埋め立て再開したはいいものの
林業用スパイク付長靴のせいでコンパネの上で足をすべらせて最低4回は土砂をぶちまけるし。

つまりはことごとく僕のせいで作業は遅れに遅れました。
昼過ぎにはレンタル延長を業者さんへ申し入れてましたが、しかし5時前にはなんとか概ね埋め立て完了。
作業後の地均しなどは明日僕がすることとして、重機を当初の予定通り一日で返却することが出来ました。
クラッチペダル踏むたびにふくらはぎを攣りながら。
バックホー・運搬用2tトラック・燃料代に各種保険など含めて合計22,800円。

これ人力で行ってたら、余裕で春先までかかってました。
ていうかそもそも放置するつもりでいましたが、こうして井戸を埋め立てることで湿気を完全に絶つことが出来、後顧の憂いというやつがすっかり霧消しました。

お向かいさんとはす向かいさんには感謝の申し上げようも無く。
自分が猟師になれた暁には、両氏の求めに応じて何時でも何度でもそのとき最良の肉を無償提供するという話になりました。
要は出世払いというやつで。もはや両氏には生涯完全服従しようと思います。

昨日今日の作業の影響で明日は死んでると思いますが。
それでも弁償分の一輪車を買いに行って。
お借りしたポンプやら二台目の一輪車やらは洗ってお返しして。
ほんのわずかに残った埋め立て分や地均しや泥だらけになった室内の掃除はどーなるか判りませんが。
明日は明日のこととして今日はここまで。
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