でがらしくらし

日本全国(は無理)津々浦々レンタカー回送しつつ、福知山で小屋を建てたり偶には狩猟をしたり(多分)な日々を綴っていきます

2016年03月

壁塗り一回目

前説なしで。
本日は朝から、宿題その2の壁塗り作業を行いました。
使用するのはこちらの漆喰。
20160331_01うまーくヌレール外観111559
うまーくヌレール下地用18kg入り2缶です(以前、実演会に参加した旨の記事をアップしました)。
このサイズの下地材は近隣のどこのホームセンターでも取り扱ってなかったので、注文して取り寄せてもらいました。

下地が合板や石膏ボードの場合、隙間があるとそこからひび割れすることがあるそうで。
それを防ぐための補修テープ。
20160331_02テープ
一巻き1300円。いい値段しやがります。

貼った状態がこちら。判り難いかもですが、ガーゼのような網目状になってます。
20160331_03貼った後

ひいた画像はこちら。緑色は養生テープ。
20160331_04作業前

この段階に至るまでに、壁を拭き掃除したり道具引っ張り出したりYouTubeで塗り方再確認したりで二時間近くもバタバタしてましたが。
9時過ぎからようやく塗り作業を開始しました。

それで申し訳ないんですけど作業中の写真は無いです。
ゴム手袋した手は漆喰まみれですし脱ぐの面倒ですし他にも面倒ですしあと面倒ですし。

4時前までぶっとおしで作業した結果がこちら。
20160331_05作業後
まるで南欧住宅のような以下略。
もっと間近な写真を見せろとかの無慈悲な要望は却下。

ちなみにこれはまだ下塗り状態です。
明日、仕上げとして上からもう一回塗って、それでも薄ければもう一回塗る予定。但しその場合は漆喰が足りないので買い足しに行かないといけませんが。

と思ってたんですが。
明日の天気予報が雨に変わっておりますがなorz。
明後日以降は別の予定があるので、仕上がるのはしばらく先延ばしになりそうです。

畑の畝立て

畑仕事をしていますと、冬野菜が終わってから春野菜ができるまでと、夏野菜が終ってから秋野菜ができるまでの年二回、野菜が収穫できなくなる時期がありまして、これを端境期といいます。
どうやら狩猟肉業界でも同様らしく、猟期が終わって有害鳥獣駆除が始まるのを待っている現在、肉が入ってこないので仕事が無いという訳で、急遽一週間も休みを頂くことに相成りました。

ちょうど先日あぶく銭をゲットしたばかりですし(違)どこぞに遊びに行ってもいいんですが、大分暖かくなってきましたので伸ばし伸ばししていた庭の開墾を行うことにしました。

現状。
20160330_01作業前
鍬で草を削って
20160330_02草を削って
先日の焚火大会の灰を撒いて
20160330_03灰を撒いて
溝を掘って、掘り上げた土を盛って畝にして
20160330_04溝掘って盛り上げて
購入済みの腐葉土を
20160330_05腐葉土
撒いて
20160330_06腐葉土を撒いて
均して
20160330_07均して
最初に削った草で覆って完成。
20160330_08草で覆って完成

不耕起栽培とか自然農法とか呼ばれる手法です。
一年前まで、実家にて近所に休耕田を借りて数年間、このやり方で畑もどきを営んでました。
生ごみとか米ぬかとか落ち葉とか周囲の刈草とか適当に投入していたので、正確には自然農法ではありませんが(自然農法は基本的に肥料を入れない)。

何を植えるかはいまいち未定です。
実家時代は直売してましたので多品種栽培してましたが、今後は基本的に自分で食べる分だけですから、種類も量もそんなに要らないんですよねー。サツマイモの苗が売り出される4月後半までにボチボチ決めていこうかと。

畝立てで出てきた石。
20160330_09石

井戸埋め作業で荒れた玄関先の、露出した土をカバーするためにばら撒きます。
20160330_10エントランス状況
・・・この面積に。

20160330_11焼石に水
何という焼け石に水。水じゃなくて石ですけど。

次に果樹苗の定植。
ブルーベリー。着果させるためには2品種植えないといけないそうです。ボッタクリの口実じゃあるまいな・・・
20160327_02ブルーベリー
柿とイチジク。こちらは一本でも着果すると説明書きされてました。
20160327_03柿いちじく

自分干柿が好きなもので、柿を植える目的は当然干柿を量産するためです。
なので渋柿の苗を探したものの何処にも置いてなくて困ってましたが、調べてみたら甘柿でも普通に干柿に出来るし、渋柿と違って干してる途中でも美味しく食べられるとのこと。
なのでそれならばと甘柿苗を購入しました。

まあ桃栗三年柿八年ですから、干柿パーティー開催出来るのは当分先ですけど。

それぞれ植え付け完了。
20160327_04BB植付
20160327_05BB植付
20160327_06いちじく植付
20160327_07柿植付
ブルーベリーは写真を撮り忘れましたがピートモスを漉き込んだりアレコレしてます。

午後からは天気が崩れるとの予報につき、この辺りで店じまいして買い物など行ってましたが。
帰ってきても普通に快晴のままでしたので畝立て2本目。
20160330_12畝2本完成
なんか幅が違うように見えますが錯覚です。ええそうですとも。

勤労感謝の日

じゃないですけど。
気分はまさにそんな感じ。

何故なら、(この記事書いてる)本日は
給ー料ー日ー!!!

ありがとうございます・・・ありがとうございます!
いやなにせ、これまでの人生に無かったくらいに貯金残高がヤバイことになってましたからね。
かいつまんで言うと、来月頭のカード決済が支払えない程度には!

これで一息つけます。
そして家賃もローンも無い身で、当面大きな額の出費予定もない(はず)ですから、今後は貯金残高が増えるのを眺めるだけの人生です。
働いて食うメシは美味い。タダメシはもっと美味しいですが(台無)


そして話はまったく変わりますが。
気が付けば御近所のモクレン(多分)が開花してました。
20160330_01モクレン

自分が二番目に好きな春の花です。どうでもいいですが。ちなみに一番はウメでサクラは三番。

大阪キャンピングカーショー

3月26日土曜日、インテックス大阪にて開催された大阪キャンピングカーショーを見に行ってきました。
公式サイトはこちら

実は自分、キャンピングカーの購入を真面目に検討していた時期がありました。
というのも今の土地を購入する数カ月前、競売物件でいい感じの土地を見付けまして。
2千坪ほどの山林で市街地からも近く、なのに評価額はわずか70万円ほどでしたでしょうか。
というのも敷地の大半が斜面で、わずかな平坦地も含めて雑木が繁茂し、しかも市街化調整区域で建築物が建てられない物件でした。

こんな所、自分以外に入札する人すら居ないだろうとすっかり落札した気分でおりました。
それでまあ住むところをどーしたものかと考えて、
 建築物が建てられない 
>土地に固定していない小屋でも行政から突っ込まれたら面倒くさい
>ならばキャンピングカーか!
という結論に至りました。
丁度その頃、トラックの荷台に居住部(シェル)を積み込む形態のキャンピングカー、通称トラックキャンパー略してトラキャンなる代物があることを本だったかネットだったかで知りまして。
じゃあ軽トラ用のトラキャンを買って普段はそれを敷地に置いて生活すればいいじゃんとか夢想してカタログ取り寄せたりしてましたこのアホが。

ええ、現在そこに住んでない時点で競売の結果なんて言わずもがななんですが。
入札者が居ないどころか自分も含めて16人。
落札額に至っては文字通り桁違いの、自分の入札額の10倍近い額が付いて、乾いた笑いすら出ましたよ。
一体誰が何を考えてあんな土地(暴言)に800万以上も支払ったのかとずっと疑問に思ってましたが、ある時この話をしたら会社の人が一言

「太陽光パネル置くんじゃない?」

超・納得。つまり民主党が悪いということで。


まあそれはさておいて。
そのカタログを請求した業者さんから、先日割引招待状が送られてきまして、遊びがてら見物に行って参りました。

会場であるインテックス大阪の外観。
20160326_01インテックス大阪外観
イン「デ」ックス大阪だと思っていたとか、外観イメージが大阪ドームのそれだったとか、色々勘違いしていたことを知りましたがどうでもいいことです。

中の写真はあまり撮らなかったのですが、かなりの盛況ぶりでした。
ここ福知山でも以前住んでいた高知でも、三日に一回はキャンピングカーが走っているのを見かけますがさもありなん。

こちらが軽トラキャンパー。
20160326_02軽トラキャン01
前面から。
20160326_02軽トラキャン02
車両込みの金額ですが、結構いい値段します。居住部だけでも200万くらいの値札が付いていました。

別タイプの軽トラキャンパー。こちらは車体に完全に固定して、積み下ろしは出来ないそうです。
20160326_03軽トラキャン02
就寝スペースが跳ね上げ式で、走行時は畳んで車高がコンパクトに収まります。

内装。なかなかお洒落な雰囲気です。
20160326_04内装
一口コンロと小さなシンク、ドアの陰には小型のポータブルトイレが設置してありました。

DIYで、こんな感じの軽トラキャンパーを自作している方は結構いるようで、数十万円くらいで作れるそうです。
但し大体は骨組みに材木を使うので軽トラの積載量350kgギリギリになるのがネックだそうです。
こちらの製品はアルミを使って剛性と軽量化を両立させ、150kgくらいだとか。代わりに200万円ですけど。

勿論通常のキャンピングカーに比べればずっと安価ではありますが、貯金がすっからかんの自分にはどちらにせよ高嶺の花です。ぶっちゃけ今の小屋がどれだけ持つか不明瞭ですし、頑張ってお金を貯めて、何年か後に購入するのもアリかもしれませんねえ。
とかいいつつ中古の軽バンとか買って適当に寝袋使った車中泊で済ます気がしてなりませんが。

コルクマット敷き直し

小屋暮らしを始めてからひと月あまり。
気になる点や不具合はちょいちょい直してきましたが、面倒過ぎるが為にずっと放置していた床のコルクマットのズレを、本日思い切って一気に直すことにしました。

現状はこんな感じ。
波打ってたり、
20160321_02波打ち
或いは、マット同士がうまく嵌ってなかったり。
20160321_03嵌らない

原因は推測ついてまして。
元祖床板がいまいち水平でなかった上にネオ床板を根太へ打ち付けていないので微妙に反ったままで、要は極論すると床がデコボコな訳です。
加えて、床一面にコルクマットを敷き詰めて、かつ下の写真のように端には重い家具や荷物を載せて押さえ付けている為、歪みが中央付近に集まってジョイント部分が盛り上がったり逆に外れてしまっている次第です。
20160321_01現状

対策としましては、家具や荷物は床板へ直置きにして、中央部分の自分が寝起きするスペースにのみコルクマットを敷き、四方はフリーにしておきます。そうしたら歪みがあっても端っこへ追いやって誤魔化せるだろうという目論見です。

という訳で作業開始。
室内北側の台所やトイレなど、まず動かすことのない家具の下敷きになっているコルクマットを撤去。
20160321_04撤去
排水ホースとか引っこ抜かないよう気を付けて、まあ頑張りました。

それからコルクマットの敷き直し。
20160321_05敷き直し

敷き直す前。東西南北こんな感じで壁の際っ際までコルクマットを敷いてましたが、
20160321_06壁ギリ
敷き直した後は余裕たっぷり。荷物も床板の上です。
20160321_07隙間
そして作業完了。うまい具合にマット間のチグハグ感が無くなっていい感じになりました。

しかしなんと全体の半分ものコルクマットが余剰在庫化してしまいましたよ。
いったい何千円分無駄に買ってしまったんですかねぇorz
20160321_08余り

置いとくのも邪魔ですし、しかし使用済みゆえリサイクルショップに売るのも無理でしょうし捨てるのは勿体ないし。仕方ないので2重に敷いておくことにしました。
20160321_09二重
クッション性が2倍!どうでもいいですけど。
色あせたり汚れたり劣化したら、上下入れ替えればいいかなー、と。
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