でがらしくらし

日本全国(は無理)津々浦々レンタカー回送しつつ、福知山で小屋を建てたり偶には狩猟をしたり(多分)な日々を綴っていきます

2016年08月

キジの記事(死刑)

・以下、ウィキペディアより抜粋。
キジ(雉子、雉)は、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類。
日本の国鳥。また国内の多くの自治体で「市町村の鳥」に指定されている。種小名のversicolorは、ラテン語で「色変わりの」を意味する。日本の古語では「雉子(きぎす)」。
キジやコウライキジは、世界中で主要な狩猟鳥となっている。キジ肉は食用とされている。

山地から平地の林、農耕地、河川敷などの明るい草地に生息している
(中略)
飛ぶのは苦手だが、走るのは速い。スピードガン測定では時速32キロメートルを記録した。人体で知覚できない地震の初期微動を知覚できるため、人間より数秒速く地震を察知することができる。

国鳥なのに狩猟鳥獣。いいのか日本。
まあニワトリが国鳥のフランスよりはマシなのでしょうか。何がマシかは存じませんが。

・そんなことを言いつつ、自分もキジを食べたことがあります。
とは言っても狩猟で獲ったのではなく、まだ清い身体であった頃に某道の駅の出店で串焼きを買い食いしたんですけれども。
ニワトリより歯ごたえがありましたが固いワケでもなく、旨味が強くて大変美味でしたよ。

なので正月帰省の折にお土産として買って帰ったのですが。
キジ肉だと告げた時の家族親戚一同の
「えっ・・・・・・」
みたいな反応が印象的でした。そんなにジビエに抵抗感アリアリですかよ一般人ども。
最終的には好評をいただきましたが。

・さてそんなキジの特徴の一つである
>飛ぶのは苦手だが、走るのは速い。
なんですけれども。
以前農業の真似事をやってた頃に何度も実体験したものです。
草刈りとか種まきとかで長時間しゃがみこんでいて、ふと顔を上げると数メートル先のキジと目が合ったりして。
そしたら飛ばずに走って逃げやがるのです。種をまいたばかりの畝の上を。
逃げる時くらいは飛べよ。せめて走りやすい通路を通れと。
そんなことが幾度かありました。

・そして先日のとある朝、いつもの罠の見回りの最中。
田んぼの中の農道を走っていたら、前方の脇に一羽のキジが居ました。
こちらに気づくと、端にいるのにわざわざ農道を横断する形で当然のごとく走って逃走。
それはいいんですけどその先にちょっとした側溝があったんですが。

そしたら飛ばずに跳び越えていきました。
ピョンと。走り幅跳びのように両脚を揃えて。

えええ何あのラブリーな動作。

鳥ってあんな動きが出来るのかとビックリしましたが、考えてみればキジとかアホウドリとか飛ぶときは助走を付けながら飛び立ちますし、着地の際は両脚を揃えて着地しますし。
羽ばたく行程を省略すればあの動きになります。

それで納得はしましたけれど、いやだったらついでに羽ばたけよ。
あと少しなんだよ諦めんなよ熱くなれよと。
そんなこんなで朝からほっこりした気分になりました。

・是非とも写真に収めたかったんですけれども、例えカメラを構えていたとしてもあの一瞬を切り出すことは出来なかったでしょうねー。
現人神・岩合光昭レベルの撮影技術と豪運でもなければ。
けどドライブレコーダーを搭載していれば動画を撮れていたんですかねもしかして。
そんな理由でポチってしまおうかと割と真剣に検討中。



温冷交代浴

・平日は仕事の後に会社のシャワーを借りているのですが、クッソ疲れた時には近所の温泉に行って、最近とあるマンガで知った温冷交代浴なるものを試してます。

・読んで字のごとく、1~2分毎にお湯と水を交互に浴びて血管の拡張・収縮を繰り返し、

  • 血流が良くなり疲労回復が促進する。肩こりや冷え性、むくみにも効果あり

  • 心肺機能が高まる

  • 自律神経tの乱れを治す。アトピー、喘息、高血圧にも効果あり

  • 免疫力が高まり、風邪をひきにくくなる

などの種々の効果が得られるとかなんとか。詳しくはグーグル先生に訊いてください。

・一般家庭だとお風呂と水シャワーで行えますが、自分は温泉のサウナと水風呂を利用してます。
これまでサウナは何時も入ってましたけどたとえ夏でも水風呂は苦手でして、肩までとっくり水風呂に漬かってるおっさんとか馬鹿を見る目で見てましたが(直球)、慣れてくるとこれはこれで。

・始めてまだ日が浅いので上記の効果はそれほど実感できてはいませんが、確かに疲れを引っ張ることは無くなってきました。気がします。筋肉痛が日をおいて襲ってくる歳ではありますけどそれも大丈夫のようで。
プラシーボ効果という便利な気のせいかもしれませんけどそれはそれで。


ジビエのフルコースを御馳走になりました

・今日からお盆休みで四連休なんですが、仕事納めのお食事会として昨晩、舞鶴のフランス料理店サヴール・ド・ラ・メールにてジビエのフルコースを御馳走になってきました。

こちらのシェフさんが当社の社長と猟師仲間で、当社の商品も定期的に購入して頂いてます。この日の料理のうち鹿肉と猪肉は当社が数日前に卸した品とのこと。

・味の評論とか出来ません。とんでもなく美味しかった、とだけ申し上げておきます。
以下、写真。

メニュー一覧。
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一品目。仔鹿モモ肉のスモークと猪肉のパテ。
20160812_191521
美味しいけど、やっぱりこーいう店の肉って小さいなあ・・・・・・
と、この時の自分は思っていました。

二品目。牛スネ肉のジュレ。
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上に乗っかってるのはトマトのシャーベット。
下の肉とそれぞれ別に食べても、一緒に食べても味わいが変わって美味でした。

三品目。カボチャのポタージュと地鶏のレバーペーストを塗って焼いたバゲット。
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遥かな昔、小学校の頃に給食で出たレバーが実にアレで長らく嫌いでしたが、大人になってから食べるとこれはこれでアリだと思い、今は普通に食べられます。

四品目。豚のロースト。
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ちょっと写真ブレブレになってしまいました。
お肉も美味しいですが、ソースも美味しい。こちらはジャガイモのペーストみたいな感じでした。
この辺りで、写真は忘れましたが自家製バゲットが出てきてまして。それに塗って、ソースも余さず頂きました。舐めるかのように。

そしてメインディッシュの鹿のロースト。モモと背ロース。ソースは鹿のスジを煮込んだものだそーで。
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こちらはオマケで頂いた、背ロースの残りのロースト。味付けは荒塩をお好みで。
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道の駅とかイベントの出店とかで出てくる、細切れ肉の入ったカレーとか大雑把な串焼きとかとはレベルが違いましたよ。味もサイズも。厚み3cmはあったでしょーか。
脂は全然ないんですけどメッチャ柔らかくて、しかも「肉!」な感じでした。

デザート。名前は忘れましたが、どっしり系のチーズケーキ。底にプラムが入ってました。
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四品の中から選べたのですが、他の方たち6人は相談もしてないのに全員フォンダンショコラ一択。なんやこいつ等。
一人だけ違うメニューを選ぶプレッシャーになんて負けません。

・そんな訳で、以上。
水分以外の9割くらいが野菜と玄米と菓子パンで出来てる我が身ですので、お肉が五臓六腑に染みわたる感じでした。

カッパの手洗いと換気システム

(※この記事は、一ヵ月以上前の出来事を元に作成されています。)

(※※べっ、別に、下書き保存したまま公開するのを忘れてたんじゃないんだからねっ)


・普段は毎朝4時前後、日が出る前に起床。
朝日よりもなお尊いカッパ様への拝礼とともに一日が始まります。
エル・プサイ・コングルゥ
今日も一日、不肖の我が身をお守りください。
エル・プサイ・コングルゥ・・・・・・まあ嘘なんですけれども。

・透湿防水生地は洗濯機や乾燥機を使うと傷んで機能性が低下するため、手洗いが推奨されています。
そして自分がそんな面倒なことをする筈もないわけで。
どうにもこうにも汚れが無視できなくなってようやく洗濯機にかけるという工夫で凌いでたんですが。工夫で凌いでたんですが。ある日とうとう社長からツッコミが入りました。

「目地が汚れで詰まって、結局機能落ちるんじゃないの?」

なんというぐう正論。反論する余地が見つかりません。反論する意味も必要もないんですけど。
そんなわけで、面倒ですがカッパの手洗いを試してみることにしました。

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バケツと、洗剤は重曹です。排水は庭にザバーするので、天然素材の方がマシかなあと。

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30分ほどつけ置き。

・その間、残りの窓に網戸を貼ったり
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タイマーコンセントによる24時間自動換気システムを構築したりしてました。
20160702_173018

まだ初夏だというのに、この頃帰宅したら室内の熱気が半端ありません。
なので、全部の窓を細く開けておいて、日中換気扇を回しておけば少しはマシになるのではないかと。
(※一か月後の追記:あんまり変わりませんorz)

・その後、何回かすすいでから天日干し。その結果。
洗濯ビフォー
20160625_082904[1]
アフター
20160625_094322[1]

写真だとあまり変化ないように見えるかもしれませんが、思ったより綺麗になりましたよ。
手洗い&重曹だけでは落ちない汚れが染みついてしまったみたいで。
今後は休みの度に手洗いしていこうと思います。(手洗いするとは言ってない)
(※一か月後の追記:ノーコメント)

避暑の旅

・暑いってレベルじゃねーぞコンチキチ(挨拶)。


・福知山市の今日の最高気温は37度だったそうで。
日向に居れば顔が痛いし、車の中に置いてたペットボトルの水がマジ熱湯でした。

本日は午前中だけ仕事だったんですが、これは帰宅した処で換気扇と扇風機を全開稼働しても割と本気で命が危うい予感がパない為、早々に撤退することに決めました。

ていうか、家が安心安楽できる拠点じゃないとかそれって家なんですかねえ・・・・・・いや、これ以上いけない。


・撤退先は懐かしきニコニコカプセルホテル。旅とかいいつつ思い切り市内ですけど気にしない。

かつて小屋建築中の頃、寒さ除けとテント暮らしの鬱憤晴らしと風呂を兼ねて週に2回は利用させて貰ってました。
壁と床を張り終えてテントなしで寝泊まり出来るようになってからはカプセルホテルは使わなくなりましたが、同じ建物内の温泉施設はその後も週末の度にお世話になってます。

そして季節は廻り半年を経過した今、真逆の理由でまたここに泊まることになろうとは全く時間が経つのが早くなったもので。


・食事・ドリンクバー・マンガの在庫について、時々利用してる快活クラブに比べれば貧弱、貧弱ぅ!な品揃えではありますが、代わりに圧倒的に近場な上に最長19時間の滞在時間と無料シャワー、更に温泉付プランを選択すれば回数券よりお安く温泉施設を利用することが出来ます。
なので、今日より更に暑くなるとかほざいてる明日について、チェックアウト時刻ギリギリまで粘った後は温泉入って休憩スペースで日が暮れるまでゴロゴロ堕落していようかと。

2,580円で二日間貴族様やで・・・・・・!
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