でがらしくらし

日本全国(は無理)津々浦々レンタカー回送しつつ、福知山で小屋を建てたり偶には狩猟をしたり(多分)な日々を綴っていきます

2018年01月

ブログ主なのにコメント投稿したらエラーってなんなん?

コメント欄にて返信しようとしたら、
> - ご利用中の環境からのコメント投稿はできません。
とエラーが返ってくるため本文にて回答させていただきます。

コメントを頂きありがとうございます>あらっち様

当社の皮革の利活用については、
とある伝統工芸士の方に定期的に一定数をご購入いただいている他は、
提供先を調整中の段階です。

空きはまだ十分に御座いますので、もし皮革をお求めの場合は当社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

獲れ獲れぴちぴち

・本日お仕事中、シカの解体作業をしてたパイセンBに呼ばれたので行ってみたところ。
30分前まではバンビちゃんだった、頭部と皮と内臓を取り除かれて枝肉状態になったのが鎮座してたんですが。

その元バンビちゃんの太ももとかシッポの名残り辺りが、なんかピクピクと動いてました。

・頭を切り落としても脊髄が残ってたら反射で痙攣するそうで、YouTubeに魚の切り身がびっちんびっちん跳ねまくる動画があります。
魚に限らず、脊椎動物なら起こりうる現象とのことなのですが、経験豊富なパイセン達も初めて見るそうで。よっぽど鮮度が良かったのかなー、とか話してました。

・確かに、獲れた現場は会社から車で3分程度の直近の狩場なんですが。
けどこの狩場、パイセンAが今季の猟期だけでも既に20頭近く獲ってるんですよね。なのに今回に限ってこんな現象が起きたが不思議な話。

仮説1。
何らかの理由で、いつもより鮮度が保たれた。
仮説2。
実は今までも起きていて、今回たまたま気が付いた。
仮説3。
ただの心霊現象。

仮説3は却下として、1か2なんでしょうけれども。2の場合、果たしてこれまで全く気付かないなんてあるものですかね。ならば1の鮮度?寒かったから?でも今朝くらいの冷え込みなんてそれこそ珍しくもありませんし。

ところでまったく無関係な話なんですが、普段は解体作業は僕+パイセンAかBの二人で行います。
しかし今日は諸事情につきパイセンAとBの両名が行ってました。
ええ、それだけの話。
鮮度との相関関係なんて微塵も見出すことの出来ない、取るに足らない情報でした。手際の違いがどーとか、何の話ですか?これが関係するくらいなら、心霊現象の方がまだ可能性があるとゆーものです。だから変な言いがかりはやめてくれ給え。

・ところで調べてみたら、死後の脊髄反射と鮮度は特別関係はないそうで。
(ならば仮説2なのかもしれませんが結局のところ詳細は不明。そらみろ僕は悪くない
死後に痙攣なり脊髄反射なりで動くと筋肉内のATPを消費して死後硬直が早まり鮮度が落ちやすくなる、あるいはその辺に身体を打ち付けてお肉が傷むということで、魚の場合、酒類や漁法によっては頭を落としてから更に針金などで脊髄を抜いてしまう、いわゆる神経〆を行ったりするそうです。
シカやイノシシに対してそこまでは行いません。
いや、行ってる会社もあるのかもしれませんけど。我が社の場合は皮むきを終えたら即座に冷蔵庫に入れて熟成させるので、鮮度の低下とかその辺は特に関係ないです。

・あっ、そうだ(唐突)
今週末の1月27日(土)と28日(日)、大阪はうめきたサザンパークにて開催されるわんわんマルシェうめきたスペシャル京丹波自然工房さんのドッグフード部門が出店するそうですよよく知りませんけど。
寒波も週末には緩むそうですし駅近ですし、よろしければご来訪ください。
売上が良ければ誰かさんにボーナスが出るとかもありませんし。

護身完成

・突然ですが。

荒ぶる鷹のポーズ!

20171230_着る寝袋

・そんな訳で、買ってしまいましたよ着る寝袋。
あるいは人型寝袋。ヒューマノイド・スリーピング・バッグ略してHSB。


電気毛布が力不足だったとかそーいったワケでは無く、むしろ十分以上に暖かな日々を過ごしてきてたんですけれども。
先日のある日曜日のこと。
午前中ですっかり用事を済ましてしまって、珍しく昼からずーっと家で過ごしてたんですが。
やたらと寒い日だったので電気毛布にくるまっていたら、背中と腰がバッキバキに固まってしまいました。

なんせ背伸びをしたらはだけて寒いし。足を崩したらはだけて寒いし。
そんな理由で身じろぎせずにじっとしてたら体が凝って凝ってえらい事になってしまいました。
その後は、電気毛布を床に敷いて寝袋を開いて布団状態にして寝っ転がったりしながらその日は凌ぎましたが。
蹲ってるのも寝倒してるのも同じくらいに体に宜しくない気がします。

・なので、暖かさをキープしつつ今少し体を自由に動かせるようにならないものかと考えました。
暖房器具で室内を暖めるのは、我が家においては無謀な試みであることはとっくに自明なので却下。
却下というか、この間取り止めたばかりですし。
あとは、ツェルトみたいな簡易テントを室内に設営して、限定空間を自らの体温とPCの排熱で暖めるか、あるいは着る毛布や着る寝袋で厚着するか。

その中から着る寝袋を採用したのは、これといって特別な理由はないのですが。
現在使用している冬用寝袋が、マイナス4度とかのよほど冷え込む夜でもない限りヌクヌクと快眠できています。

なので、保温力の高い着る寝袋にしておけば間違い無いだろな、と考えた次第。

・最初はこちらの製品を購入してみました。

ドイツ軍の軍用品の技術を利用したとか、マイナス10度でもポッカポカとかのキャッチセールスに惹かれたんですけれども、ところがぎっちょん適応身長が180まで。
当方179.5、ギリでイケるかと思ったんですがダメでした。
直立状態でもぱっつんぱっつん、胡坐をかいたら爪先がいってえ。
一晩試してみるどころか、5分で脱いで返品手続きを始めました。

・で、次に購入したのが本文の頭で紹介した品。アフィリエイトが赤色の商品しかないのですが、青色の190センチのサイズを買いました。
最初の品より確かにゆったりしてて、しかし胡坐をかくとやはり少々突っ張るのですが、こちらは足先にファスナーが付いてまして、開けて出しとくことが出来ますので支障は無し。

暖かさについては、最低使用温度マイナス8度と謳ってはいますがそこまで暖かくはありません。
氷点下近くまで下がってくると流石にひんやりしてきますので、そうなった時にはやはり電気毛布は必要です。
ただし、以前のようにギッチギチにくるまってなくても、ふんわり体に巻いてるだけでメチャヌクですわこれ。ていうか電源入れなくても大丈夫な場合も多いです。

・そして就寝時には、着る寝袋を着込んだままで更に冬用寝袋に入ってるんですがこれがもう半端ねえっす。すごいんだコレ、ふわふわで(CV:中田譲治)。
以前だと足先が冷たくて目が覚めたような寒さのきっつい夜でも正真正銘朝まで快眠。
来週からまたアホみたいに寒くなるそうですけど、多分大丈夫な気がします。
昨年までは、そんな予報の日には駅前のカプセルホテルへ避寒してたんですが今年は余裕綽々ですよ。

・唯一にして最大の敵はトイレ。
着たままで致せるような構造ではないんですよね残念ながら。
オムツとかペットボトルとかの文明の利器も世の中にはあるんですが、それをやるとかえって文明的では無い気がします。ていうかそこまで切羽詰まってないし。
仕方がないので、脱いで致してまた着てますけど暖かな空気がああ勿体ない。

・そんなこんなで、最近は帰宅したらまず着る寝袋をプットオン。致す時以外、在宅中はずっと着用してます。
出来ることなら外出時も着ていたいんですけれどもね?
今冬はもう間に合わなくても、来年のファッションモードになったりしませんかねえ。

かの不朽の名作・バックトゥザフューチャーで、1985年から1955年へタイムスリップした主人公のマーティが、着ているダウンベストを救命胴衣と勘違いされてるシーンがありました。
これを逆に考えてみたら、30年で救命胴衣が普段着へシフトチェンジしたと言えます。
ならばあらゆるモノが加速度的に発展している昨今、寝袋が一年足らずで普段着に成り代わったとして何もおかしくは無い。そうだろ、松ッ!!(白目



あけましておめでとうございます

・本年も低空飛行でやっていきますので、お見捨てなきようお願い申し上げます。

・年明け早々にめでたいことがありました。

実は友人から年賀状を頂きまして。
とは言っても、業者以外からの年賀状がゼロで無かったことがめでたいのではなく。
お子様が産まれた旨が記してあったのです。

ええ、生命の誕生こそは何よりも尊く喜ばしいことなのですがそれだけではなく。
ちゃんとした御名前だったのが何より嬉しい。

もしもキラキラしてたりしたら、数少ない友人と絶交しなければならなかったかも知れず危ない所でしたよ。
いや勿論、ワイは尊兄のことを最初から信じてたんやで・・・!ホント、マジマジ。

・何はともあれ、当駄ブログの読者の皆様もそうでない方々も、等しく幸多き一年になりますように。
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