山崎町上寺の大歳神社境内にある藤は、兵庫県の指定文化財(天然記念物)に指定されており、天徳四年(960年)に植えたと伝えられています。幹回りが約3.8mもある大木から枝が四方に伸び、境内一面に広がる藤棚は約420平方mにも及びます。4月下旬からの花期には、1m~1.4mの花房が垂れ下がり、境内を埋め尽くす様は壮観です。平成13年には、環境省の「かおり風景100選」の一つに選ばれました。(以上、「西はりま遊記」よりコピペ)
・そんなわけで。
実家に帰省していたGW前半のある日、お花見したい気分になって母と宍粟市山崎町の大歳神社へやって来たのだ。
ちなみにこの大歳神社。
稲の神様であらせられる大歳神(おおとしのかみ)をお祀りしていて、日本各地に建立されており「おおとしじんじゃ」と読みます。
ところがどっこい此方のお宮の読み方は「ださいじんじゃ」。繰り返す、「ださいじんじゃ」。
理由は不明だそうです。
ええー。
・気を取り直して、境内の様子はこんな感じ。

ふむ。

ふむん。

んんー?
・なんかショボくね?とか思ってたんですが。
地元の人の説明によると、ここ最近の急激な気温の上昇のせいか例年より一週間ほど咲き方が早まってしまったらしくてがっでむ。
まあ、藤の花を見に行くこと自体が今年初めてなので勝手が判らなかったというのもあります。
なので来年から本気出す。
ちなみに本来の満開の様子は上記のリンクからどーぞ。
・それにしてもGWだからか、そして本来は今頃が花の盛りだからなのか結構な賑わいで。
ちょっと離れた、それでも1km足らず程度の距離に臨時駐車場が開設されていまして、昼前に着いたんですがほぼ満杯でした。
当然ながらそこに車を停めて歩いて往復しながら観光して、それで家に帰ってきたら。
なんか足がだるいんですけど。
ええー。
猟期が終わってからこっち、朝の見回りが無くなって運動量が激減してたのは気にはしてたんですけれども。
まさか2kmも歩いてないのに足にクるとは何たることか。
ちょっとアラフォーの体力の減衰力を侮ってましたよ。
数日中にワナ猟を再開するのですが、リハビリのつもりでゆっくりじっくりやってかないと調子に乗ったら死にそうですこれ。
そして来年はこんなザマにならないよう気を付けないといけませんねえ。まさか今年ほどには、猟期と有害鳥獣駆除との間が開くなんてことはないでしょうけれども。ええそうですとも。
それでも運動を兼ねて、ワナの下見とかのつもりで適度に歩き回るとかするべきでしょうね。
ああ面倒くせえ。
まあ来年のことなので来年から本気出すということで。よし解決。