・ひと昔前のマンガやエロゲの定番ネタではありますが、あれって普通にデマらしいですね。
肌が触れ合ってる部分は確かに暖かいかもしれませんが、それ以外の体表面から体温を失い続けて普通に凍死するとか。毛布などにくるまっていればその限りではありませんが、そんな用意周到に遭難するワケないじゃろがいって話。
・言われてみれば、至極もっともな事ではあります。
故に、雪山とか今朝方とか、寒い時には普通に身を寄せ合ってるのが最適解ではないかと。こんな感じで。

別に、2頭に1棟しか犬小屋を与えてないワケじゃないですよ?ていうか、右にもう1棟映ってますし。普段はそれぞれの犬小屋で1頭ずつ寝てるんですが。
この冬のある日のこと。ドッグランに誰も居ないのに片方の犬小屋が空っぽになってて、あんずが夜のうちに脱走したのかと焦ってみたら、もう一方の犬小屋の中で2頭一緒に丸まってました。
それ以来、冷え込みの厳しい朝は大体こんな具合になってます。
・・・・・・。

本当はもっと尊みの深い、2頭並んで丸くなってるいつもの様子を写真に撮りたかったんですが、今日に限ってどちらも揃って起きてしまって用意できませんでした。
ていうか。普段毎朝、僕が前日の夕餉の器を下げに行っても寝たまま尻尾振る程度の愛想しか寄越さないクセに、ホントにどーして今日に限って。
・ところでこの記事とか以前の記事とか読むと、あたかもこの2頭は何時でも仲良しこよしの如しですけど実際は必ずしもそーではなく。
自分、きなこ姐さんの悲痛な鳴き声すなわち悲鳴を、これまで2回ほど聞いた事があります。
その時自分は手を離せない作業中だったのですが、様子を見に行ったパイセン曰く、どーやらじゃれあってる内にエキサイトしたあんずが姐さんに噛み付いたらしい、との事。
それが1回目の話で、2回目は、双方におやつをあげてたらあんずが姐さんの分を横取りしようと噛み付いたとか何とか。その時はしこたま叱ったそうです。
どちらの場合もその後しばらくは、ドッグランの対角線の隅っこ同士に離れてたのがなんだか可笑しかったです。わんこにも気まずい雰囲気ってあるんですねえ。
割とすぐに仲直りしてましたが、それ以降はじゃれつきが過ぎるときなこ姐さんが威嚇して突き放すようになったのが草。
で、普段心ゆくまで遊べなくなったあんずが、さくらが遊びに来ると大はしゃぎするようになったのは以前の記事のとーり。
ちなみに先日、鉄砲持ちの猟師さん達で巻き狩り猟に行った時(自分は銃なしなので不参加)、やっぱりエキサイトしたあんずがさくらに噛み付いたそうで、ちょっとこのガキ調子くれてるかもしれません。
・犬小屋で一緒に寝てる時はいつもあんずの方が入口側で丸くなってるので、あんずがきなこ姐さんの処に入り浸ってると思われるのですが。
寒さに弱いきなこ姐さんを慮っての事なのだと自分は考えていたんですけど、単にあんずが寒いから姐さんの処に押し入ってるだけだとパイセンに言われてて草。普段の行いがそんな評判を産むのですねえ。立ち居振る舞いこそ心の鏡。ぬう、奥深い。
肌が触れ合ってる部分は確かに暖かいかもしれませんが、それ以外の体表面から体温を失い続けて普通に凍死するとか。毛布などにくるまっていればその限りではありませんが、そんな用意周到に遭難するワケないじゃろがいって話。
・言われてみれば、至極もっともな事ではあります。
故に、雪山とか今朝方とか、寒い時には普通に身を寄せ合ってるのが最適解ではないかと。こんな感じで。

別に、2頭に1棟しか犬小屋を与えてないワケじゃないですよ?ていうか、右にもう1棟映ってますし。普段はそれぞれの犬小屋で1頭ずつ寝てるんですが。
この冬のある日のこと。ドッグランに誰も居ないのに片方の犬小屋が空っぽになってて、あんずが夜のうちに脱走したのかと焦ってみたら、もう一方の犬小屋の中で2頭一緒に丸まってました。
それ以来、冷え込みの厳しい朝は大体こんな具合になってます。
・・・・・・。

本当はもっと尊みの深い、2頭並んで丸くなってるいつもの様子を写真に撮りたかったんですが、今日に限ってどちらも揃って起きてしまって用意できませんでした。
ていうか。普段毎朝、僕が前日の夕餉の器を下げに行っても寝たまま尻尾振る程度の愛想しか寄越さないクセに、ホントにどーして今日に限って。
・ところでこの記事とか以前の記事とか読むと、あたかもこの2頭は何時でも仲良しこよしの如しですけど実際は必ずしもそーではなく。
自分、きなこ姐さんの悲痛な鳴き声すなわち悲鳴を、これまで2回ほど聞いた事があります。
その時自分は手を離せない作業中だったのですが、様子を見に行ったパイセン曰く、どーやらじゃれあってる内にエキサイトしたあんずが姐さんに噛み付いたらしい、との事。
それが1回目の話で、2回目は、双方におやつをあげてたらあんずが姐さんの分を横取りしようと噛み付いたとか何とか。その時はしこたま叱ったそうです。
どちらの場合もその後しばらくは、ドッグランの対角線の隅っこ同士に離れてたのがなんだか可笑しかったです。わんこにも気まずい雰囲気ってあるんですねえ。
割とすぐに仲直りしてましたが、それ以降はじゃれつきが過ぎるときなこ姐さんが威嚇して突き放すようになったのが草。
で、普段心ゆくまで遊べなくなったあんずが、さくらが遊びに来ると大はしゃぎするようになったのは以前の記事のとーり。
ちなみに先日、鉄砲持ちの猟師さん達で巻き狩り猟に行った時(自分は銃なしなので不参加)、やっぱりエキサイトしたあんずがさくらに噛み付いたそうで、ちょっとこのガキ調子くれてるかもしれません。
・犬小屋で一緒に寝てる時はいつもあんずの方が入口側で丸くなってるので、あんずがきなこ姐さんの処に入り浸ってると思われるのですが。
寒さに弱いきなこ姐さんを慮っての事なのだと自分は考えていたんですけど、単にあんずが寒いから姐さんの処に押し入ってるだけだとパイセンに言われてて草。普段の行いがそんな評判を産むのですねえ。立ち居振る舞いこそ心の鏡。ぬう、奥深い。