でがらしくらし

日本全国(は無理)津々浦々レンタカー回送しつつ、福知山で小屋を建てたり偶には狩猟をしたり(多分)な日々を綴っていきます

2019年11月

危うく人生終了するところだった話

・もう終わってるじゃんとかいう指摘は、もうちょっと優しくお願いします。

・昨日の朝の事。
猟期開始以降3頭目のシカをゲットしてルンルン気分な自分は、会社へ搬入すべく車を走らせていました。サイズ?言わせんな恥ずかしい。
とある交差点の信号がちょうど目の前で青に変わり、これはラッキーと思いつつインド人を右に。もとい、ハンドルを右に。

そして超・急ブレーキ!床をも貫けと言わんばかりに踏み込みましたよ。
ピラーに隠れた通行人にカケラも気付いていませんでした。ほんともうギリッギリ。接触まであと数センチは言い過ぎとしても、1メートルは絶対なかった。

・交差点における交通事故のお手本みたいな状況。どんだけ耄碌してんだよと言われると返す言葉もなんですけど。それでも言い訳させてもらえるならば、自分この交差点を歩いて渡る人がいるの見るのはこの3年余でたぶん初めてでした。
いやマジで。
頭にドがつく田舎とはいえそれなりの集落の中にある歩行者用信号も備えた交差点で、車やバイクついでに自転車はなんぼでも通ってますけど。
そんな理由で歩行者はいないと頭から思い込んでしまってて、完っ全に無警戒でした。

はい、言い訳になってませんね。アホがうわ言をほざいてると思って下さい。
とにかく猛省。かもしれない運転、これ大事。

・ちなみに轢かれかけた歩行者の人はどうだったのかというと、全くのノーリアクションでした。
スマホによるお喋りに夢中で。ええー…
急ブレーキ後しばらく、サイドミラーも使って10秒くらいは見送りましたが後を振り返ることなく去っていきました。

うーむ。
まあ、気付いていたら絶対に怒られるか文句言われるかしていましたし。
ビックリして転んでケガしたりとかだったら大変で済まない問題になってましたから、助かったと言えば助かったのでしょーか。
或いは僕のブレーキが間に合ってなかったとしても、何も気づかず楽に逝けていたのかもしれず。ならばオッケーと言ってしまっても構わないかもしれません。いや構うか。
僕が言うのもなんですけど、気を付けて下さいね本当に。僕が言うのもなんですけど。

H県K市の有害鳥獣捕獲実践研修に参加した話

・昨日11月16日(土)、会社の業務の一環として、H県のあいなんとか里山公園で行われたK市主催の有害鳥獣捕獲実践研修に参加してきました。研修生ではなくて講師として。
「どのツラ下げて?」とかそーゆう事は言わない。
正確には、講師は社長が務めて自分は助手です。クリスティーナとかゴン太くんとか、そんな感じで。

・会場設営完了の図。

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会場といいつつ、最初と最後の挨拶に使っただけで研修の9割9分は外で行われました。天気が良くてよかった。日頃の行いがモノを言います。

・受講生の方々。およそ20人強、老若男女さまざまです。

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参加者は、今年に狩猟免許を取得し、K市内の猟友会に加入してかつ今期の狩猟者登録をした人達。今回を含めて全5回の有害鳥獣捕獲実践研修に参加すれば、狩猟免許や銃砲所持許可を取得するために係った諸経費の半分、2~4万円程度が補助されるそうです。僕が住んでた自治体ではそんなん無かった。ぐぬぬ。

・この日の研修内容は、獣道や足跡の探し方と、くくりワナの設置の仕方。
だったのですが、昨晩にこちらの施設内の檻にイノシシが掛かったために一部予定変更アリ。
檻に入ったイノシシの捕殺の現場の見学が差し込まれました。

なかなかデカい檻の中に、今年生まれ、20kg程度のイノシシが3頭。

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こんだけ広いと、止め刺しするのって大分難儀するんですけど。
そういえば僕も、弊社の関係者以外の人による捕殺の現場を生で見るのは初めてでしたよ。
興味津々に見守ります。

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檻の入口にネットをセットし、扉の上に滑車を取り付けて扉を引き上げます。逆ギロチン。

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うおおおおお!?
速攻で突っ込んでくるイノシシ。扉を落としてあっさり捕縛。
ネットの半ばに結わえたロープを引き絞って、更に動きを封じます。

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ガウガウいってるイノシシを踏みつけて押さえ付けます。
この辺、ちょっと見てて危なっかしかったんですけど、ネットごと噛まれたりしないのかな。まあここまで動きを制限出来ていたら滅多なことはないんでしょーか。相手もプロですしね。ていうかクソ雑魚ナメクジ猟師に言われたくはなかろう。
とにかく押さえ付けたイノシシを、電殺棒を使って止め刺し。
食用にするなら血抜きをしないといけないのですが、この檻は完全に殺処分目的に設置された檻とのことで、安全確保のためにこのまま1分間電気を流し続けて絶命させます。

瞳孔が開ききって完全に絶命したことを確認したら、檻とネットを繋ぐカラビナを外してイノシシを中から運び出し、また元通りに再セット。
同じ手順を繰り返して、3頭のイノシシの捕殺が手際よく完了しました。

いいじゃないですか、このネット。めちゃ便利でスピーディー。
ウチも買いましょうよ、社長!

「あるよ?」

あるのかよ!なら使わせろや!
と思ったんですけど、そうか、扉がスムーズに開け閉めできないといけないんですね。
そういえば弊社の関係者の猟師さんたちの檻って、どれも建て付けが大概アレでした。ぬう。

・どの受講生さんよりも熱心に見入ってしまった感はありますけどそれはさておき。
本来の予定に戻って、場所を移動し獣の痕跡の探し方について講義スタート。

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はー、紅葉がきれい(仕事しろ)。

・受講生の皆さんの向こうで、社長がぬかるみについた足跡の説明中。

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さてここで、受講生の人の間に見えるものに着目して頂きたい。

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!?
別角度から

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本日用意してきた教材のひとつ、シカとイノシシの生足。
写真には1本ずつしか写ってませんが、実際には1組2本ずつ持ってきてます。
どんな風に足跡が付くのか、シカのイノシシの見分け方のひとつである蹴爪の違いなど、この生教材を使って説明するのですが、インパクトも相まって毎年好評を頂いています。

・道具の説明。
本来はくくりワナとワナの設営道具だけでしたが、イノシシが檻に入った事は明方のうちに連絡があったため、急遽持って来ました止め刺し道具(くくりワナ用)も併せて陳列ー。

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・くくりワナについて、いけしゃあしゃあと講義するどこぞのクソ雑魚ナメクジ猟師。

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シカやイノシシは獲れる……!獲れるが……
今回まだその時と場所の指定まではしていない そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり…その気になれば獲物が掛かるのは10年20年後ということも可能だろう…ということ……!(死刑)

・この後山の中に入って、実際にくくりワナを設置してもらったりして研修完了。
およそ4時間弱、皆さまお疲れ様でした。
今回の講義を参考にして頂いて、頑張って狩猟に励んでください。ていうかまず僕が頑張らないといけないんですけども。

令和最初の猟期スタート

・狩猟解禁となる11月15日。毎年この日は弊社の猟師メンバーは休みを頂いて、各自ワナを設置して回ります。
自分もせっせと仕掛けてきましたが。前言撤回。例の林道には立ち入りませんでした。

と言いますのも、実はその林道のことを知っていた社長曰く、あそこは猟期になると猟犬を連れた銃猟師があちこちからやって来るポイントであるとの事。
猟犬がワナに掛かってケガをしたり、あるいはワナに気付いた銃猟師が棒とか突っ込んで弾いてしまったり(猟犬を守護るとかではなく単に銃猟の邪魔だからという理由で)と、色々とトラブルが起きやすい所だそうです。

そこを踏まえて、イヌが走り回りやすい開けた地勢は避ける、ワナのそばに掲示する標識は目立たなくするよう心掛けるなどの対策を施せば滅多なことはない、とのアドバイスを頂きましたが。
しかし自分、日の出がガンガン遅くなるこの時期は平日の見回りの時間が短くて次の設置場所候補を探す余裕が取れないため、土日の休みにゆっくり現場を検分して回ります。
そんな時にそーゆう銃猟師に出会った場合、ハイコンニチワとか爽やかな挨拶だけで済むことがあり得ようか。いやない(反語表現)。
あるいはフリーダム満喫中のワンコ共がこちらに気付いて走り寄って来たとして、果たしてウチのきなこ姐さんや杏ずみたいに気のいいひと達という保証はあるだろうか。いやない(反語表現2)。

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気のいいひと達

まあ実際のところ、銃猟師さんとか猟犬とかの皆が皆そーゆうややこしいひと達なワケもないんでしょうけど。
わざわざトラブルの種を自分からまき散らす必要も無いかなーと思いまして、猟期の間は例の林道には行かないことにしました。君子危うきに近寄らず、というヤツです。
誰が君子だ、ですか? なんや文句あるんかゴルァ。

・社長からはこんな話も聞きました。
少し前に社長もその例の林道にワナを仕掛けるつもりで下見に行ったとの事で、けれどその時は全くシカのいる痕跡が無かったので撤退した、との事です。
かつて体験したことのない、1kmほど続く林道の何処もかしこもにシカの気配が溢れる様子に興奮して自分ちょっと血迷っていましたが。シカが居るときもあれば居ない時もある、他所と同様に波のある現場のひとつに過ぎませんでした。
考えてみればそりゃそーだ。
年中そんだけのシカが居座っていたらとっくに禿山と化してますよね。あるいは誰か他の猟師さんがとっくにナワバリにしていたかと。

つまりは、そこ1箇所に集中してワナを仕掛けまくって後は寝て待っとけば万事オッケーなのかと言うとそんなワケは微塵も無く。
あちらこちらの現場をこまめにチェックしてシカの痕跡を探して回り、濃厚な気配を見つけたらそこでしっかりきっちり捕まえる、と。これまで通りに地道にやっていくのが一番、という事ですね。

ビッグウェーブに乗ったくせに子鹿3頭しか捕まえられなかったクソ雑魚ナメクジ猟師とか今はそーゆう話をしているのではない。

来年また有害鳥獣駆除期間が始まったら、下見する現場がまたひとつ増えたなーという話。

・そんなワケで今日のところは、既知の現場を幾つか巡って、でも新しい獣道を幾つか発見。
明日は出張みたいな仕事で見回りは出来ず、明後日は日曜日で会社が休み。なのでワナは仕掛けましたが鍵を掛けたままです。
日曜日に解錠しつつ、もっといい狩場はないか見て回ります。なんせこの時期は見回り時間が短いですので、現場は厳選して数を絞らないといけません。効率重視。

【閲覧注意】網掛かりにお呼ばれした話

勇次郎網

・網掛かり。
田畑の周囲に張り巡らされた防獣ネットに動物が引っ掛かって身動きが取れなくなった状態のこと。
引っ掛かった動物が有害駆除対象であるシカやイノシシだった場合、くくりワナや檻と同様に有害捕獲として処理する事となり、報奨金も支払われます。

先日終了した有害鳥獣駆除期間は、くくりワナや檻を設置する事での有害鳥獣の捕獲が許可されている期間であり、実質事故みたいなものでもある網掛かりを起こした鳥獣の駆除については現在も継続中です。

で。有害が終わって猟期は始まらず臨時収入の伝手の絶えた状態である僕に、イノシシが網掛かりを起こしたので始末してほしいとの連絡がありました。
あざーっす、ハイ喜んでー!ヒャッハー棚ぼた小遣いじゃああああああ!

…いや待て、イノシシ?

・ふつう網掛かりというものは、オスシカの太くて長くて逞しい逸物すなわちツノがどーゆうはずみか防獣ネットに絡まる事で起きるのが大半であり、極々まれにメスシカやバンビちゃんが細くて長い脚や首をネットの網目に突っ込んで絡まってしまう事がありました。
いずれにせよこれまで見てきた網掛かりを起こした動物はシカが100%で例外は無かったのですが。
無論、だからといって往古来今シカだけが網掛かりを起こし得る唯一無二の動物なのかと言えばそんなワケもなく。ネットの網目に手足なり頭なりを突っ込めるそれなりのサイズの動物ならば網掛かりを起こす可能性はあります。
いわんやイノシシをや。
鼻面を突っ込んだら牙が引っ掛かりそうですし、手足はシカに比べて遥かに太く短くずんぐりむっくりしてますけどまあ絡まる事もあり得るかもしれません。
問題は。
たかがナイロン製の防獣ネットくらい、イノシシのパワーなら簡単に引きちぎっていきそうなものじゃないの?という事。
カタログ曰く耐荷重700kgオーバーのワイヤー製くくりワナでも心もとなさ天元突破だというのに、というか普通に手足ではなくワイヤーを切断して逃げだす事もあるというのに。
いつどうなるとも分からないネットに絡まった程度のイノシシをどうにかしろと言われているワケでして。

えええブチ怖ええ!?

逆に考えてみると、防獣ネットで動けなくなっている程度のイノシシということは、よほど非力なウリボウもどきのミニサイズなのか、或いは超がんじがらめに絡まりまくってパーペキに動けなくなっているのかもしれません。
もしそうであるとしても、安全が担保されているワケでは欠片も全くないんですけれども。
ええー。
めっちゃ嫌。
受けてしまったからには行かざるを得ませんが。取り敢えず現場を確認して、ちょっとでもヤバそうなら逃げよう。いや逃げちゃいけない。でもせめて応援は呼ぼうかと。このとき会社で動ける人員が僕だけだったのが運の尽き。いやまだ尽きてはいませんけど。

・30分ほど車を走らせて、連絡のあった現場へ到着。
あーあーあー、これは酷い。
車道から田んぼを挟んで川べりの防獣ネットの支柱が、10m近くに渡って何本もなぎ倒されています。写真撮っとけば良かった。
そして倒れたネットの真ん中あたり、畔の向こうに犯人(獣)が伏せているのですが陰に隠れて全身がよく見えません。
全身は。
体の一部はあからさまに見えてるんですけど…写真撮っとけばよかった。
それでも確認のためには近づかなければならないのですが、網掛かりの状態の獣の可動範囲は不明瞭なため、おっかなびっくり遠巻きにおそるおそるにじり寄っていきますと。

あ、気付かれた。
起き上がって、走りだそうとしてネットに足を取られて川の方へ落ちていきましたよ。
しばし様子を伺ったのですがもがくばかりで、どうやら上がって来られないらしく。
安心しつつも油断はせぬよう心掛けて近付いていきますと。

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めっちゃシカやんけ。

川辺に降りて別角度から。

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枝分かれしてない一本角、すなわち昨年生まれの若ジカです。にしては搬入時体重49kgのなかなか立派な体格でした。お陰で引っ張り上げるのがめっちゃ大変でした。もう少しデカいとやばかった。やはり網掛かりには2人体制で出動するべきだと愚考するんですけどー。

・イノシシが網掛かりしていると通報があったものの実際にはシカだった。
実は過去に一回だけ同じ事がありました。
その時の現場がこれ。

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最初に現場を目視した瞬間は、僕の目にも相当デカいイノシシに見えてガチビビリしてしまいました。
というのも、写真では此方に気付いて起き上がりもがいていますけれども。
現場到着時は休憩中だったのか諦めていたのか、お腹とアゴを地面につける姿勢でぐだーっと伸びていまして、そしてこの防獣ネットが高台に設置されているため下から見上げる形になって、ちょうど頭部がこの転がっている丸太の陰に隠れてしまって視界に入るのは胴体部分のみ。その形状がイノイシに似通っていたため勘違いしたという次第です。

けど。
今日の網掛かりの現場は、遠目に見てもふっつーにシカでしたよ?ツノがめっちゃ見えてましたし。
通報人を含め、他に誰も居なかったのでどういう錯誤があったのかは不明のままでした。
別に不満があるわけでは無いですけれども。
むしろシカでよかった。このままクソイノシシなぞとは無縁でありたいものです。

あ、実は違う所でイノシシも網掛かりしていたという真相とかは無いので念のため。

令和最初の有害鳥獣駆除期間終了

・本日11月10日付にて、当地・福知山市においては有害鳥獣駆除期間が終了。有害始まるの遅かったクセに終わるのは例年通りなんだなクラァ。
ちなみに近隣の市町村、例えば京丹波町では猟期とシームレスに11月14日まで、大阪府能勢町では猟期中でも有害鳥獣駆除は続くそうで、その分だけ報奨金を貰えるチャンスが長いワケで激しく嫉妬。
けどまあ休みが無いのはそれはそれでしんどいかも知れず、なのでその点については文句は(あまり)言わない。
とにかく有害鳥獣駆除は公式に終了で、僕の場合はこの週末に私用があったため金曜日朝に全基撤去してました。

・先週の3連休の最終3日目、11月4日(月)は宣言通りに予定を変更して朝からワナの解錠ならびに設置作業。例の林道において先々週とはまた別の気配濃厚なポイントを幾つか発見して、他所の現場から引き揚げたワナを追加投入。1基増やして総数7基を敷設完了。ちなみにそれ以外の現場は合計3ヵ所に7基を設置済みで、すなわち14基でもって金曜日までの最終バトルをいざスタート。
そんな4日間の戦果はといいますと。

火曜日。
スカ。

水曜日。

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やっと・キタアアアアアアアアアアアアアア!

42kgメスシカ。ありがとうございます…ありがとうございます!

木曜日。
スカ。

そして決戦の金曜日。
…スカ。

・先週とうって変わった惨状にうわああああ。
ちなみに水曜日のメスシカも、実は例の林道じゃない別の現場での戦果でして、すなわち宝の山とまで呼んだ林道でのスコアは結局バンビちゃん3の外道1。ぐはあ。

月曜日の、ワナの解錠と再設置をしている際にはこんな体たらくに終わるとはカケラも思っていませんでした。だってほらこの通り。

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鍵の掛かった状態のワナが思い切り踏んづけられてます。しかも足跡から見るに結構なビッグ・サイズ。稼働状態なら間違いなく捕獲できていましたよ。くそ、連休なんて要らなかった…!

嘘ぴょーん。
悔しさのあまりに心にもないことを口走ってしまいました。
休暇は命の洗濯です。ビバ・祝日。

初めてワナを設置した現場にて2週間で4頭獲れたんですから、内訳はともかく数からして満足するべきです僕のウデ的に考えて。
バンビちゃんしか居ないんじゃないかと疑念されるかも知れませんけどそんな事は決してなく、普通にでかい足跡とか大粒の麦チョコ(意味深)とかあちらこちらに見受けられますし。偶々、もしくは不運だったと諦めます。そういえば厄年でしたし。

先週と比較して今週は掛かりどころか空弾きすら無かった点については、それこそ理由なんて分かりません。先週あちこちで掛かったせいで他の個体が警戒して群れごと他所へ移動してしまったのか、あるいは先週が幸運だっただけなのか逆に今週が不運だったのか。
なんせこの現場に足を踏み入れてまだ2週間ですからね。いわゆるデータ不足。
なので猟期が始まったらまたここに仕掛けに来ようと思います。

・猟期が始まるのは11月15日(金)から。ただ16日(土)が朝から出張(みたいなもの)で見回り不可能なため、僕的にワナ猟開始は17日の日曜日から。丁度1週間後ですね。それまでしばし休息です。朝の見回りが無くなるだけで日中の仕事は普通にありますけれども、数日だけでも惰眠を貪ろうかと。
その間せいぜい平和を満喫ついでに首を洗って待ってろ害獣ども…!(フラグ)
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