でがらしくらし

福知山で小屋を建てたり狩猟をしたり田舎暮らしをしたりな日々を綴っていきます

2020年05月

鈍器考

・ワナに掛かった獲物を刃物にて止め刺しする際には、槍などでダイレクトにプスーするやり方もありますがヤリだけに、それだと獲物が暴れて危険だったり急所に命中出来ずあたら苦しめたり放血不足で肉質が落ちたりとあまり良いことがありません。
なので一般的には、棍棒なり鉄パイプなり鈍器で頭部を打撃して昏倒させておいてからプスーするのがセオリー。弊社では打撃ではなく企業秘密兵器を用いて昏倒させていますが、場合によっては企業秘密兵器を使えない/使わないことがあり、その際には棍棒による打撃を行っています。

それでは企業秘密兵器を使えない/使わない状況とはどんなものかと申しますと。
…。
えい面倒くさい、電気です電気。
電気ショッカーとか電殺器とか電殺セットとか電殺棒とか呼ばれている物を使ってます。さあ、気絶するのだ、この電撃でー!!みたいな。
ブログには書かないようにという言い付けをこれまで頑なに守って来ましたが、もはや狩猟業界においてワナ猟に電殺セットを用いるのなんて今ではメジャーな手法なんですから言ってしまっても構わないでしょうきっと。多分。メイビー。駄目だったら知らん。

そーいうワケで電殺セット。狩猟用品ショップとかで既製品が結構なお値段で販売したりもしてますが、弊社では各自で自作してます。部材は全てホームセンターで調達。機能的には全く問題なしで、100kgオーバーのシカやイノシシだってイチコロですとも。
…電「殺」とかイチコロとか言ってますけど殺しはしませんよ? 数秒間だけ電気を流して気絶させるのが目的です先に申しました通り。オスジカだろうとイノシシだろうと気絶してしまえば可愛いものですよギヒヒヒヒ。

・その電殺セットを使えない/使わないために打撃する状況とは。
<その1:機器のトラブル>
バッテリー切れ、インバーターの故障、断線、針先が折れた等々。
手入れ不足、現場へ移動中に枝に引っ掛けた、獲物に蹴られたり噛まれたりした等の理由で物理的にどーにかなってしまう事が偶にあります。必要な工具や交換部品は常備していますので余程のトラブルでなければその場で修理しますけど(自作ゆえに容易)、獲物の足やワイヤーが切れそうだったりでモタモタしている時間がない場合には打撃してしまいます。

<その2:シチュエーションが適してない>
超絶斜面の中腹とか、雑木や笹薮の生い茂った中とかにワナが仕掛けられていますと、それなりの長さの電撃棒を両手で構えて突き出すことが出来ません。斜面だと滑落したりもしますし。
あと5m四方とかのジャンボサイズな檻だと電殺棒が獲物まで届きませんので、檻の中に入って殴り倒します(電殺セットを持って入ってもいいのですが、檻の中を獲物が駆け回ってるので電殺より殴る方が手っ取り早い)。中身がオスジカやイノシシだとそれは不可能ですので、色々と工夫してなんとか外から電殺を食らわすのですが。メスジカやバンビちゃんだとその手間暇が勿体ないので。

<その3:わざわざ電殺を使うまでもない相手>
そもそも打撃で済むのになんで電殺セットを使うのかと申しますと、その方が安全で確実だからです。
打撃するなら相応の威力を急所へピンポイントに叩き込まないと一撃で昏倒に至りません。使う道具にもよりますがそれなりに肉迫しないとなりませんし。
しかるに電殺セットだと威力は機械まかせ、刺すべきポイントは一応ありますけど緩めなので刺せる場所を刺せばよく、彼我の距離は電撃棒の長さ次第ですのでお好みで作ればいい話。
なので逆に言えば。
反撃くらっても生命健康に支障が生じない相手(先述したメスジカとかバンビちゃん、もしくはアライグマやタヌキなどの小動物系)なら、打撃で片付けた方が手っ取り早くて済みます。電撃セットをセッティングしなくていいので。
良心の呵責?何ですかそれ。

・で。僕が使ってる鈍器がこちら。

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元はクワか何かの農具の柄だった、樫の棍棒。
硬さ・長さ・太さの3拍子が揃った快男児な逸品で、重さやバランスも振り回すのに申し分なくこれまで多くの獲物を屠ってきました(屠ってませんが)。けど長く酷使してきたためか先っちょが欠けたりひび割れてきたりしてます。まさに酷使棒。止め刺し作業の真っ最中に折れたりしたら略して中折れなどしたら自信を喪失してしまいかねません。なので可及的速やかに代替品を入手すべきと思っているのですが、何にしたものかと検討中。

<案その1:鉛管>
ガス管、昔の水道管に使われている(た)鉛製の金属パイプ。年輩の猟師さんが愛用していることが多く、僕の酷使棒を見ると大概の方々は鉛管にしろとお勧めしてきます。
鉛ゆえに見た目以上の重量があり、結構なお歳の猟師さんが細いけど長さが2mくらいの鉛管を使ってデッカいイノシシを一撃で昏倒させてました。大した勢いでもありませんでしたのに。
>https://jis.jts-tokyo.com/lead-tubes-standards/
こことか見るに重さは2~3kgくらい?スピードは出なくとも長さによる遠心力で威力が出てる感じでしょーか。
問題としては、そこら辺の普通のホームセンターなどでは売っていない様子。業者向けの店(コーナンProとか?)で扱っているようで、京都市内まで出れば何店舗かあるみたいなので機会があれば見に行ってみようかと。
あと長すぎて取り回しが大変そうです。急斜面とか檻の中とかだと使うに使えなさそうな予感。1mくらいで売ってもらえればいいんですけど。

<案その2:バール>
鉛管とはまた別の、とある猟師さんお勧めの品。
「600ミリだとダメ、900ミリならイノシシでも一撃でイケる」とのこと。こーいう実体験による活きたアドバイスは有り難いです。

そう言えば自分、バールって持ってません。3年だか4年だか前の移住当初、マイスートホームに改修する前の東屋もどきを一部解体する際にはご近所さんからお借りして済ませたのでした。
何かの時のために持っておくのもいいかも知れません。ただの鉛パイプよりは潰しが効くといえますし。ちなみに移住当初以降、バールの必要性を感じた事なんて皆無なんですけどね?

重量2kg強、長さは900ミリすなわち1m弱。鉛パイプと重さはさほど変わらずで長さは半分。すなわち取り回しの良さは圧倒的にこちらが上ですな。

<案その3:バット>
何かをぶん殴るのに最適な身近なアイテムといえばバット。不朽の名作・MOTHERの主人公の装備もバットでしたねそういえば。猟師さんが対イノシシ用にバットを使うのもよく聞く話。僕の周囲ではあまり見かけないんですけれども。

「狩猟」「バット」「イノシシ」あたりをキーワードに調べていると「絶対折れないバット」とか「戦闘用バット」とかの気になる単語が見受けられまして、詳細を見てみますとCOLDSTEEL社謹製ブルックリン・スマッシャーなる代物が紹介されていました。

長さは90cm弱で重さが1kg強。もう10cmほど短い、ブルックリンクラッシャーという製品もあるみたいですね。
ブログとかAmazonのコメントとかで、まさにイノシシに使用して効果抜群だったというものが幾つか。ふーん…バールに比べて重さは半分程度ですけど、振り回しやすいぶん速度が出て威力増加につながるんでしょうか。
通常のバットに比べてかなり重いとのことですが、そういえば最後にバットに触ったのって中学生の時以来…?ごねんちかくもたってしまうとよくおもいだせません。スペック表眺めててもピンと来ませんし、実物を観たいわ!実物をみせてちょうだい!!

・そんなワケで、駅前のヒマラヤスポーツにやって来たのだ。
肝心のCOLDSTEEL社の製品は置いてないことは解っているのですけれどもね? 何故かと言いますと、ググれば速攻で判るのですけどCOLDSTEEL社ってナイフとか刀剣類を主としたメーカーなのです。上記のバットは、CS社の社長がメジャーリーグの試合で木製バットがしょっちゅう折れるシーンを観て危険だと感じて製作したとかHPで謳ってますけど。
ボール以外の物を打撃することを想定した、バットの形をしてるだけの別のなにかだろ絶対。そもそもスマッシャーとかクラッシャーとか、スポーツ用品のネーミングに使っていい単語じゃないし。

とにかく、ヒマラヤでは通常のバットの感覚を確かめて、スマッシャーの使い心地をイメージしてみようかと思って来たんですけど。

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あるやないかーい!もっと重いバットが。何本も。
練習用のマスコットバットというやつみたいですね。イメージもへったくれも無かった!
まあ、重いからといってこれらのマスコットバットを使うつもりはないですが。それこそ強度の問題で。メジャーリーグの試合の如く、イノシシに振り下ろしたらバッキーンとへし折れたりするかもしれません。

・何はともあれ、こーしてあれやこれやと比較検討してみましたが。
威力、取り回しのよさ、狩猟以外の用途への汎用性などなど複数の観点からみて、バールが一番よさげに思えてきましたよ。最重要なのは汎用性。鉛パイプとかバットとかしっくりこなかった場合、家の片隅に転がしておいても邪魔以外の何物でもありません。
決まったならばことは急げとホームセンターへゴー。実際に900ミリ長のバールを手に取ってみて、しかしその瞬間ふと冷静に疑問してしまいました。
「何コレ殺意高過ぎね?」と。

重くて硬くて冷たい触感。
バール。いやさバールのようなもの。人間関係の縺れや社会の様々なトラブルを一挙解決するユニバーサルアイテムとして高名じゃないですかそういえば。バットだって大して変わらん。
自分が求めているのはあくまでも電殺セットの代用品として獲物を昏倒させるに足るだけの道具でした。撲殺しちゃいけない。半殺しで済まさないと。

えー。つまるところ、この数日あれこれ考えこんでたのは徒労でしたか。ええー。
今の酷使棒と同等かもうちょっと重い程度の樫製の柄を探せば良かった話。安いし。
なんというヘタな考え休むに似たり。でも休み潰れたんですけど?似てないですけど?ぬうう。

蠢動の季節?

・昨日の朝の見回り中のこと。
遠く離れた2箇所の現場にて、茂みの奥を何か大きな動物が去っていく気配がありました。
何かっていうか普通にシカでしたけれども飛び跳ねる感じな足音的に考えて。
さらに夜、お風呂と買い物で遅くなって21時頃に帰宅していると道中でイノシシ一家が団欒してました。40kgくらいの親イノシシの他に、片方の手の平に乗っかってしまいそうな程にちんまいウリ坊sが5,6匹は居たでしょーか。愛らしくもおぞましい光景ではありましたが。

ぼちぼち獣が山から下りてくる時期になったのだろうかと思っていた今朝の見回りで、

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お久しぶりのシカゲット。これは…フィーバータイム到来な予感がしなくもないですよ?

メスシカ40キロ弱。中の上のいい感じなサイズです。
先日の日曜日、新たに見つけた獣道に仕掛けたワナでした。こーいうのでいいんだよこーいうので。
お腹が大きく見えて出産はまだなのかと思いましたが、開いてみたら中には誰もいませんでした(意味深)。
何かが少しズレていたら、親ジカじゃなくて生まれて間もないベイビーちゃんが掛かっていたかも知れなかったワケで、赤子に手を下すことにならずに済んだのは幸いです。
だってお肉は取れず報奨金が半額になるところでしたからね!
首尾よく親ジカをゲット出来るあたり、やはり僕ってば持ってますわゲヘヘヘヘ。

ベイビーちゃんはどうなったのかって?
さあ。とりあえず周囲には見当たりませんでしたが。
シカは群れで行動しますので、他のメスが面倒を見てくれるのではないでしょーか。そうじゃなかったら知らん。いずれにしても健やかに大きく育ってほしいものです。報奨金的に考えて。うーんこの。

不猟続きな今日この頃

・最後にフィーバーしてからぼちぼち2週間、ぱたりと猟果が絶えてしまいました。一定のペースを保つという事がなかなかできず困ったものです。
…いつも不猟不猟言ってんな、ですって?
戦争だろうが…… それを口にしたら…… 戦争だろうがっ……!

まあ調子に波があることを認めるのにやぶさかではありませんけど。波というか、低空飛行なフラット線からたまに針が突き出すような。あたかも臨終間際の心電図みたいですね。

・言い訳するなら、5月から6月にかけてのこの時期は、シカの出産シーズンに当たります。なのでメスシカは山奥とか人の少ない場所に移動して、オスシカも追随するかなにかでつまりはシカが減ってしまうのです。
ちなみにもうしばらくしたら、出産を終えたのと根っこが活着して青々と伸び出す稲の葉を狙うのとでゾロゾロと山から下りてきますけれどもね。農家さんが(#^ω^)ピキピキしだす季節。

とはいえ全くいないワケでもありません。鳴き声は聞こえますし、ポツリポツリと新しい足跡や麦チョコ(隠喩)が無いこともなく。うっすい気配をなんとか辿って、少しでも目のありそうなポイントに一縷の望みをかけるのです。
昨日の朝にもそんなワナを見回りの合間を縫って一基設置。明けて今朝。

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ぎゃああああああああ!?
まあ…知ってた。どーせこうなるって。

・掛かっても嬉しくないパターンその2ですな。
まあ何も掛からないとか空弾きとかよりはマシですけど。
現場が荒れるからシカやイノシシが寄らなくなるんですよ!
まあ前述の通りにシカとかあんまり歩いてない時期なんですけど。
バネとかワイヤーが一発でオシャカになるんですよ!
まあ今日のはノーダメージでしたけど。

……。
結論:なかなか悪くない。
ならいいや。わーいお小遣いだー!

・先日お伝えしました通り、来月の捕獲分から捕獲証明の尻尾を根元から切り取ることなった当地ですが。
うっかりやらかさないよう今から手癖を付けるということで、きっちり根元からズンバラリしておきました。

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右側が今日のアナグマの尻尾。仕様変更に伴い購入し直したばかりの倍サイズのチャック付袋入り。
左側はこれまで使ってたサイズの袋です。ちなみに中身は20kg程度の小イノシシの尻尾フルサイズ。

冬の猟期中に限りシカの尻尾を入れるための袋を役場で貰えるのですが、それの大体のサイズが左の袋くらいです。ところがぎっちょんそれにフルサイズの尻尾は中々入らないので、いつも半分くらいの長さに切ってました。
そして猟期以外、袋を自前で用意する時期には要領とか変わらず済むよう同じサイズの袋を使用していたのですが、ついでに言うとぼちぼち残量が乏しくなってきたので40枚入の新品を先日購入したばかりだったのですが。仕様変更のおかげで別途デカいサイズを追加購入するしかありませんでした。
一部の不心得者のせいで謹厳実直・温厚篤実・品行方正を旨とする善良な人々たとえば僕が迷惑するのは悲しいことです。喉にゲロクソ詰まらせて溺れ死ねビチカスどもめが。

シカの尻尾切り

・先日お役所から届いた通知文がこちら。

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捕獲の証明として、現場写真と共に獲物の尻尾を切断して提出しないとならないのですが。
その尻尾が短すぎる場合があるので根元から切って出せ、という話。

・自分、これに該当する猟師さんに心当たりがあります。
ひと月のうちに獲ったシカやら何やらの尻尾をまとめて翌月頭に提出するのですが、それまでは腐敗を防ぐために袋に入れて冷蔵なり冷凍なりしておくものなのです普通は。
でもその猟師さん、冷蔵庫の中に尻尾なんて入れたくないという猟師らしからぬ寝言をほざく繊細な感性の持ち主さんで、尻尾はぜんぶ常温保存しています。
で、この方が捕まえた獲物を止め刺しに行った際、尻尾は小指の先の半分くらいに短く切ってくれと何時も言われます。要は腐るお肉が最小限で済むようにしろというワケですね。

この猟師さんは農家さんでもあって屋外の冷蔵庫や冷凍庫だって持ってらっしゃるのにどういう料簡なのか。そもそも直前まで生きていたんだから新鮮なお肉そのものだろうがよえーっ!!

まあおくびにも出しませんけどね。唯々諾々と言われるがままに従うまでです。
それでも一度尋ねた事はありました。こんなんで役場で何も言われないんですかって。
その時は「かまへんかまへん大丈夫」とか仰ってましたが。実はめっちゃ構われたという話。

・と、思ってたんですけど。
やっぱりどこかで不正をやらかした猟師がいて、その対策だそーです聞いた話によると。ウワサですので信憑性は知りませんが。
つまりは、尻尾を切り忘れたか紛失したかで足りなくなったので1本を切り分けて水増ししたとかなんとか。
ええー。そんなん速攻でバレるに決まってますやん。切り口みたら一目瞭然やん。
何故それでいけると思った。
不正するなとは言いませんけど(いや言いますけど)、せめてもーちょっと工夫するそぶりくらいしたらどうなのかと。不正への誠意。これもうわかんねぇな。

生きてます御免なさいの近況報告

・前回更新より2週間強もブッチして失礼いたしました>あす様。
ちょっと口外はしかねるのですが、やむを得ない事情によりここしばらくブログを書く事がある出来ませんでした。少し更新に日が空いたらなんかめんどくなったワケでもなければGWに読み始めた混ぜ人さんのやる夫スレの過去作が大量すぎて食う寝る働く以外の時間を全ぶっ込みしてなお足りないというワケでも決してない事情ですが大したことはないのでご心配なく。お気遣い痛み入ります。

・気を取り直して、ここしばらくの近況報告ー。
コロナ禍により不要不急の外出や帰省の自粛が求められていたGW。
ペットイベント軒並み中止で仕事量の減った弊社では4月29日から5月6日まで1週間の長い休みと相成ったのですが。

こんなマイホームにステイしていられるか!(逆ギレ)俺は実家に帰るぞジョジョーッ!!
というワケで普通に帰省しました御免なさい。
だって仕方ないじゃないですかよ。僕ごときでも健康で文化的な最低限度の生活を営む権利は有しているのです。我が家のトイレすなわちローソンがコロナ対策の一環としてトイレ(と灰皿とゴミ箱)を全店使用禁止にすると発表してガチビビリしたのもありますし。いつもの通り公共交通機関は利用せず軽トラにてクソ田舎から片田舎まで途中休憩なしのDoor to Door、帰省中は一回の買い出し以外ずっと実家に引き篭もって感染回避に努めたのですからご容赦ください。
(こーいうこと言ってるアホがコロナ拡大の一助となってる気もしますけどアーアーアー。)

ちなみにローソンのトイレ全店使用禁止は各店舗の判断によると方針修正されて、近所のお店は今でも使わせて下さってます。マジ感謝。

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(ただ流石にイートインスペースは使用禁止になっていまして不便ですけど仕方ないですけど不便です。ぬう。
なのに、明け方に行ってみると常連のジジババな方々が勝手に椅子を引っ張り出して以前通りに談笑しててどーしたものか。そして朝のお茶会を終えるときちんと片付けて帰ってるみたいでほんっとどうしたものですかねこの人達。不要不急の帰省した僕が言うなではありますけど)

・GWの最終日にこちらへ戻ってきて、ワナの解錠しつつの見回りへ。

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流石は新緑の季節。1週間で様相が一変して草の海に沈んでいます。
こうなってしまうと見回りが大変です。朝露でずぶ濡れになったり葉っぱやイバラでケガしたり、あとはムッシーを何時の間にかお持ち帰りしていたり。車を運転してて首すじがモゾモゾしてまさぐったらアオムッシーやケムッシーがこんにちはして思わずきゃあ系の悲鳴を上げたこと数えきれず。
でもそーいったことはどうでも良くて。問題はコイツ。

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ダーニー。イノシシに100パー、シカに時々噛み付いてるこれはでっかい種類なので見つけやすいですが、赤茶色いゴマ粒サイズの種類(名前知らない)は見落としやすいので大変です。草むらを出入りするたびに目視確認、見回りが終わったら殺虫剤の全身浴を徹底してはいるんですけどそれでも偶に噛まれて僕のあんよとか最早ボロボロです。
(噛まれると痒いだけじゃなく厄介な伝染病に感染する恐れもありますのでマジ気を付けないといけないのですが、気を付けたら噛まれなくなるワケでもないのでどーにもならんのじゃいksg)

見回り時だけでなく獲物が掛かった時にも不都合があります。
具体的にはワナの掛かり具合が視認しづらいため、くくり位置が爪先だったり足が千切れかけだったりの場合に目の前で脱出されかねず。そして相手がクソイノシシやオスシカだと命の危機に直結するわけで。

そーいった理由で、少しでも草の繁茂がマシな場所へとワナを移設することにしました。この日はワナの解錠と足跡探しに専念し、引っ越し作業は週末の日曜日に実行。合計5つのワナをお引越し。

そして、明けて月曜日の朝。

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まさかのスリーコンボ達成。
1日に3頭獲れたことは今まで1,2回ほどありますが、設置した翌朝ヒットによる3連打は初めてです。そもそも翌朝ヒット自体がそんなにないし。
なので未曽有の新記録にマンモスうれピー(中期アッシリア語)かと申しますと実のところそーでもなくてですね。
設置時点で翌朝ヒットを半ば確信していた気配濃厚なポイントだったら読みが大当たりしたという達成感と全能感を堪能できたんですけれども、ぶっちゃけそこまで魅力的なポイントではありませんでした。ボチボチ通ってるかもーな感じで、今月のうちに1、2頭獲れたらいいなー程度の軽いノリでした。
なので変な言い方なんですけど、休みを半日以上費やしてせっせと仕掛けたワナの半分以上が一晩でパアになった、みたいな。せめて1週間くらいドキワクを楽しませてくれてもいいじゃん?みたいな。
はい、面倒くさいこと言ってますね自分。むしろバチが当たってタヒんでしまえって感じですよね。でも割と正直な本音です。昨日の今日でまた別のポイント探さないといけないじゃないですかよ、みたいな。ううむ。

・明けて火曜日。この日はスカでした。連日コンボは成らず。
更に翌日の水曜日の朝のこと。
現場は例の林道にて。草木の繁茂で見通しの悪くなった先の現場で、獲物が掛かった気配がします。ハイハイ幼獣幼獣と思いつつ目視確認してみると。

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メスシカ、搬入体重35kg。
大き過ぎず小さ過ぎずの手頃な大きさ。ていうか弊社に搬入されるシカの丁度平均サイズです。これ即ち、幼獣じゃない…だと……?

シコルスキー

長かった……
昨年度の有害鳥獣捕獲の終盤に初めて設置して以来、実質設置日数64日の設置ポイント数累積22箇所、掛かった獲物がアナグマ1とバンビちゃん6、
そしてシカの成獣1。

こうして振り返ってみますと、改めてクソみたいな戦績ですなあオイ。
何がどうしてここまでバンビちゃん尽くしだったのか。足跡や麦チョコのサイズから成獣がいることは明らかでしたのに毎度毎度のバンビちゃんで半ば本気で諦めモードでしたけど。
ヒャッハーこれで忌々しいセルフでローカルなジンクスも終りじゃーい!
…多分。

・こんな感じの近況でした。
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