・今日、セルフ給油式のガソリンスタンドへ赴いた時のこと。
給油口キャップを外して置こうとしたら、既に先客が。
20190330 ガソリンキャップ
自分が来た時はスタンドは空っぽだったのですが、先客の人が付け忘れて行ってしまったようです。
どんだけ慌てんぼさんですかよクスクス、とか言ってみたいんですけど実は自分もやらかしたことがあるんです(*ノωノ)キャー

・1年以上は前だと思うんですけど。
仕事帰りに給油してから4、5分くらいは走ったでしょーか、突発的に「あれ自分、ガソリンの蓋ってちゃんと閉めたっけ?」と突然気になり始めてしまいました。しかし悲しきかな田舎の山道ゆえに一時駐車できるスペースが中々見つからないまま更に数分走り続け、ようやく路駐出来て確認したら案の定でした。
何で閉め忘れたのかも、そして何でふと気になったのかも理由は不明ですが、いずれにせよ気が付いたのは不幸中の幸い。えっちらおっちら引き返しました。
給油したポジションに無かったので一瞬焦りましたが、僕の後に来たお客さんが気付いて店の人に渡して下さってて、無事に回収することが出来ました。

・他人から貰った親切は他人へ返すのが円環の理。
僕も今回、店の人をコールして事情を説明してお預けしておきました。
その際店の人に伺ったお話によると、キャップの置き忘れは偶によくあるとの事。
大体はすぐに取りに来るそうですが、次の給油まで気が付かない人もいれば、偶に完全放置の人もいるそーな。恐らくはディーラーやAmazonで購入したと予想。

給油口が開いたままだと、走行中の振動でこぼれて車体の塗料がハゲる、気化してガソリンがすぐ無くなる、あるいは引火して火傷や爆発するなどロクなことがありません。
キャップを失くしてすぐに再入手出来ない場合は、コンビニ袋をかぶせて輪ゴムかガムテなどでしっかり固定しておけば差し当たっては大丈夫とか。
オートバックスやホムセンでは代替品は販売しておらず、上述のとおりディーラーショップで購入なければ取り寄せ、もしくはAmazonか楽天でネット通販で手に入るそうです。
あとはガソリンスタンドで取り寄せをお願いして、届くまでの間はこーゆう置き忘れの放置品を貸してもらえる場合も(お店によっては)あるとの事。

最近の車はキャップと車体がコードで繋がって紛失防止対策が成されていたり、そもそも車体でカバー出来ますから滅多なことはないでしょうけど。
軽トラだと剥き出し&給油口が車体下部なのでうっかり閉め忘れるとマジ危険です。
ちなみに自分の場合、かつてやらかして以来の対策として、給油中は車のキーを給油口キャップと同じ所に置くようにしてます。(注:軽トラの給油口キャップは車のキーで解錠しないと開かない)
以前は服のポケットに納めてましたので、キャップを閉め忘れたまま発車することが出来てしまってましたが。対策以降は、発車する前に必ずキャップの存在を認識することが出来るので、やらかしの再発は起きていません。自分のことですから、なんぞエキセントリックな失敗しでかしそうで油断は出来ませんが。



スポンサードリンク