ザボエラ

・例のケガから明日で2週間。回復は順調に遅れてます。ぬうう。
先週の抜糸する直前には大分普通になってましたからあと1週間あれば元通りかなーと高を括ってたんですが。歩くのに支障はほぼありませんが、力を入れるとキズ口に違和感を覚えます。クニッて。

クニッ、です。ズキッて痛みでもなければブチッとかピチッみたいなキズ口が開く気配でもなく、クニッて感覚。
「何がクニだよ中略オラァァァ」とか仰るかもしれませんけどそれは此方のセリフだ。 どーなってんだこのキズ。

・それはそれとして以下本題。
例のケガをした原因のひとつが、イノシシの鼻面をワイヤーで縛り上げるのに手間取ったことでした。
繰り返しになりますけど何度も説明。
イノシシを止め刺しする際、足にくくりワナが掛かった程度では意に介さず走り回って暴れ回ってどったんばったん大騒ぎ、全く安心できません。よって、投げ縄状に加工したワイヤーを鼻先にぶら下げて咬みつかせ、そのままキュッと鼻面を縛り上げてからワイヤーをくくりワナとは別の木に固定し、大岡裁きの子供の如く身動き出来なくしてからプスッと逝くのがセオリーです。
(※安全を考慮して更に二重三重に固定する道具もあります。販売サイトはこちら

この鼻面を縛るという手順を、手際よく済ませる事がなかなか出来ませんでした今回に限らず。
僕がどんくさいのとイノシシの性格による相乗効果。
これを一発で完遂する方法はないかと常々検討してはいました。

具体的には、棒の先にくくりワナを取り付けて、それを向かってくるイノシシの鼻先に突っ込んでバネの力とスピードを利用して鼻面を縛り上げるというやり方です。

それを思いついた切っ掛けは、実際にくくりワナが足ではなく鼻面に掛かったイノシシを獲ったことがあるから。
イノシシはエサである木の根や虫を探して牙で土を掘り返しつつ鼻を突っ込みます。そうしてるうちにくくりワナにぶち当たって御用となった次第。
最初は挙動不審な様子に何事かと戸惑いました。状況が分かってバカかコイツと思いましたよ。イノシシは金属の匂いに敏感という話は何処に行ったのかと。
けど決して珍しい事例というワケではなく、社長も何回かイノシシを鼻で捕まえた事があるとか。

とにかくそーいったワケで。
くくりワナと塩ビパイプなり鉄パイプなりを上手いこと固定するやり方は無いものかと、時々ホームセンターで部材を漁ったりしてました。

・考える事は皆さん一緒みたいで、YouTubeや狩猟系ブログを検索してみると既に実装されている方も多数いらっしゃいます。
そんな中でなんとビックリ。これまで何度かくくりワナを購入したことのあるオリモ制作販売会社さまにて、イノシシ鼻くくりなる商品を開発・販売されてました。こちらの真ん中辺りにあります。

自分、まさにこのオリモのくくりワナを改造するつもりでいたんですが。
正規品があるのなら、僕の拙い工作で強度その他に不安を残す必要なんてありません。
早速購入ー。
P_20190724_104016_1
荷姿。いつもの外箱です。

P_20190724_104120
開封ー。踏板は猟期用のサイズではなく、有害鳥獣駆除用のビッグサイズ。これならどデカいイノシシでも問題なく縛れそう。クマでもイけそうです。無理か。ていうかイけたとしても絶対にノゥ。

P_20190724_104507
仮組み状態。
本番時には、くくりワナのワイヤー部分と手持ち棒をセットして使用します。

実際には自分で見つけたワケではなく、会社のパイセンに教えて頂きました。
より正確には、僕の無様を見たパイセンが対策を講じる際にこの商品を発見・購入し、数日前に実戦投入して首尾よく40kg台のイノシシを捕獲に成功。難なく、しかも上アゴの根元付近までワイヤーが入ってしっかり縛り上げることが出来たそうです。

・そーいうワケで、既に信頼ある実績評価を聞いてしまったのですが。
前線復帰の暁には実践レビューするつもりですのでしばしお待ちを。

今週末には復帰出来ると思ってましたが少々怪しくはあります。
取り敢えずは明日の診察(1週間ぶり)次第。もうぼちぼち来なくていいと言ってもらえるとは思うんですけどね。キズ口が塞がるのを待つだけの筈。
もちろん今週はポジションに万全の注意を払います。なんの?さあ。



スポンサードリンク