・正式名称は京都市中央卸売市場第二市場。詳しい所は公式サイトを参照いただくとしまして、日本全国にある10の食肉中央卸売市場のひとつ。せりが行われる市場だけでなく牛や豚を肉へと加工すると畜場が併設されており、しかも2,3年前にリニューアルされたばかりの最新鋭の施設です。
会社のパイセンの1人が竣工間もない頃に個人的に見学に行ったそうで時々その話を聞いていたのですが、いっぺん自分たちの目でプロの仕事をきちんと見に行こうとなり(いやうちらもキッパリとプロですけれども)有志一同で見学に行って来ました。
…なんかこう書くと自分ら意識高い系みたいですけどもっと軽いノリでしたので念のため。

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建物全景。めっちゃ街中でビックリしましたよ。もっと郊外にあるものなのかと思ってました。
てか実際のところ移転してきた頃は普通に郊外で、じわじわと民家やビルディングが増えていって今の状況になったそーです。某基地と一緒ですね。後から来たのにニオイその他の苦情が来るようになったのもってこれ以上は自粛。

ふと見ると駐車場の隅に1尊の仏像が祀られていました。
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ウホッ!いい仏像…いやこのノリは良くない。バチが当たりそうなのでやはり自粛。

昭和44年に移転してくる前、油小路十条の市立と場の時代に建立された像で、出入りする牛農家さんや仲買人など関係者一同が鎮魂の為にと牛を牽引する鼻輪を集めて鋳造されたそうです。一同、手を合わせてから中へ。

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頂いたパンフレット。写真はこれで全部。
施設内の撮影について事前の注意とかそういえば無かったのですが、むやみに公開するものでもないと思って控えました。
前日・前々日あたりから搬入されてきた牛たちの待機場から始まって止め刺しから枝肉加工に至るまでの一連の処理工程を、完全に壁とガラスで隔離された専用通路(2階相当)から見下ろす形で遠目に見学することが出来ます。食肉に対しては衛生を担保するため、見学者についてはショッキングな光景から保護するためでしょうがぶっちゃけ僕たちには物足りませんでした。放血とか肛門結紮とか手やナイフの消毒の様子とか肝心なところをもっとかぶりつきで拝見したかったんですけど仕方がないとは言えぐぬぬ。鉄骨とか邪魔ァ!とか文句たれつつ頑張って勉強してきました。

規模も設備も扱うお肉のサイズも段違いとはいえ、と畜を確実に衛生的に処理するという目的は同じ。それについて遜色ないレベルであることを確認できましたし、参考にしたい手順や道具類も幾つか見受けられて大変有意義な見学でした。
でも同業者なんだしもうちょっと近くで見せてくれたって…いやこれ以上いうまい。



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