・先月15日に猟期が終わって一ヵ月、シカイノシシに限って捕獲できるEXステージも本日で終了して有害鳥獣駆除が始まるまで不定期な手持ち無沙汰デイズが始まったのですが、お隣りの京丹波町では先月16日からシームレスに有害鳥獣駆除がスタートしててマジSHIT&嫉妬。パイセンが猟友会の人事権掌握したらガチ引っ越してやろうかと思わなくもないです。

閑話休題。
その京丹波町の猟師さんからイノシシ捕獲の連絡があって赴いたところ、なんか様子がおかしいです。様子がおかしいというか、チャキチャキ足音が響いてるんですけど何事。
そして現場に到着してみたら。
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おお。床板のごとくにコンパネが敷かれてて、つるっつるに滑ってます。暴れるどころかまともに踏ん張ることも出来ず、あたかも生まれたての子鹿のような。あるいはドリフとかのコントじみてて、思わずフフッてなってしまって申し訳ない。
ていうか、ここまで不審な檻の中にも入るものなんですねー。一歩踏み込んだ時点で違和感とか感じないんか。くくりワナを設置する際に必死こいて隠蔽工作するのがいっそアホらしく思わなくもないです。

しかしイノシシの凶悪な突進力が完全に殺されてます。本来ならガッツンガッツン突撃かまして檻が壊れるんじゃないかと心配になることもある程なんですが。ていうか実際に壊して逃げる場合も無いこともないそーで。
そんな、鉄筋の檻すら壊しかねない勢いで頭突きしまくっててイノシシは無事なのかと疑問に思われるかもしれませんが、勿論そんなワケがある筈もないです。
こちらは先日、別の檻で捕獲された状態のイノシシなんですけど閲覧注意ー。


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鼻面が赤くなってる中に白いモノが見えますでしょーか。これが何かと申しますと普通に肉が裂けて骨が見えてしまってるんですね。ここまでなるのは多くはないですけど珍しいという程でもないです。
いっちばん酷い時には顔の骨が砕けてたことがありました。なんかシルエットおかしくね?と思いつつ止め刺ししてから確認すると、上アゴに関節がもう一個出来てるかの如くにパカパカ可動してましたよ。これ何かの間違いで脱出に成功したとしても、到底生存していくことは出来なかったんじゃないかなーと。

そんなイノシシの自壊すらいとわぬパワーを封殺するのみならず。
本来なら檻の底がグチャグチャに踏み荒らされて泥沼化、イノシシの突撃とともに泥ボンバーぶちかまして来たり、それにもめげず無事に電気で気絶させたとして止め刺しのために引っ張り出そうとしてやっぱりドロドロになったりと。くくりワナでのイノシシの捕獲が半ば自殺行為なのに比べればマシとは言えども檻による捕獲だって散々な目に遭うのが常なのですが、それも無しです。素ん晴らしい。
あえて難を付けるとすれば、いつものやり方で電殺器を使っても通電しないので一工夫加える必要が生じることでしょーか。水をじゃぶじゃぶかけるとか、ワイヤーを足に引っ掛けて完全に動きを封じてから2本槍で電撃かますとか。まあ普段より遥かに安全な状況ですからその辺りはどーとでも。

そんな感じのビバ・床板方式、聞いてみれば山口県かどこかの達人のやり方だそーで、本かネットかで知って試してみたとのこと。へえ~(×20)。何というワザマエ。出来れば当地でも流行って頂きたいものです。僕らの安全と衛生のために。



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