・お彼岸の季節。
ということをすっかり忘れてましたが帰省している三連休。

……お前いっつも帰省してんな、て言われてそうな気がしてならないんですが。
いえ決してそんなワケでもないのですが、ブログの記事にするほどの普段と異なる出来事なんてもはや日常に潜んでおらず、帰省した時くらいしか書くこと見つからんのです。
まあもうちょっとしたら書くことガガッと増えるんですけど(伏線)。

とにかく帰ってみたら一足先にお墓の掃除に行ってきたおかん曰く、お墓の敷地の石枠がなぜだか外れて落ちてしまっていたので、石屋さん呼んで直してもらわないといけないわー、とかなんとか。

状況はよく分かりませんが。
そーいう業者さんに依頼したら些細な作業で済んでも出張工費だけでン万円は飛びそうですし、少々のことなら元の状態に積んでおいてホムセンの簡易セメントとかでチョチョイと直せそうな気がします。ていうか墓石とかって、普通に積んでるだけじゃないんですか?接着剤とか要らなさそう。

とにかく現場を見てみないと始まりませんので、帰宅早々にお参りがてらお墓へGo。
したら、
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おお、お墓の敷地の石枠が外れて落ちてました。
言葉どおりの状況でした。疑ってごめんなさい>おかん。

そういえば草むしりの時とか、ここの石枠の際の土がなんだか凹んでるような気はしてました。わずかな隙間に水が溜まって浸食して、それが何十年と続いて広がった隙間に玉砂利が落ち込んで押し広げてとうとう決壊ー、みたいな流れでしょうか。
写真はお墓の裏側の様子なんですが、ぶっちゃけこのアングルからお墓を見たことありませんでしたよ。草むしりの時もお墓の横からえいやっと手を伸ばして済ませてましたので、この石枠は上からの姿しか視認してませんでした。こんなバランス崩れるほど傾いていたとは露知らず。海のリハクの系譜ですね我が一族。

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傷口の様子。
セメントや接着剤の跡は無さげ。やはり積んでるだけみたいです。

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土とか玉砂利とか除けてキレイにしてー
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元どおりに積んで、土と玉砂利を戻して均して完了。

地盤(基盤?)との隙間がやや目立ちますが、手で押したり上に載ったりしてもグラつくことはないのでまあ大丈夫かと。積んでるだけですけど自重で充分ぽいです。

それより横の石枠の地盤とのズレの方が気になりますねえ。外側にズレて今回倒れた石枠との間に隙間が生じてます。この隙間からちょっとずつ土が流出してるんじゃないかと。
当面の間は大丈夫ですけどいつか再発する可能性はありますので、お隣との間に何か目立たない形で詰め物をさせて頂いてこれ以上のズレを防いで、石枠同士の隙間も小石とかで塞いでおくのが無難そうです。まあそれはまた今度、お盆の折にでも。



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