・書くことないなーと困ってましたが、ペット博の報告を忘れてました。
これは失敬。てへぺろー(死刑。失敬だけに)


・さて。
自分、商品の説明とか会計とかに自信がないのでひたすら呼び込みばかりしてました。
なので会場に来られるお客様たちを観察する形になったのですが、まあ人も動物も多彩なことで。

開場と同時に入ってこられたお客様がいきなり乳母車のようなキャリーに小型犬を何頭か載せてるのを見て微笑ましく思いつつも、「動物に服を着せたりコレだったりと最近の飼い主は」とか内心考えたりしてたんですが、その後どんどん入ってくる他のお客様も大体がキャリーにわんこを載せててあっれーとか首をかしげてましたが。

聞けば、こーゆうイベント会場とかにわんこを連れてくる際にはキャリーに載せておくのがマナーなんだとか。
キャリー、すなわちパーソナルスペースでは粗相をしない習性があるので会場が落とし物(隠語)だらけにならずに済むそうです。


・そんな訳で。
大体のお客様がペット同伴で来場されてたのですが、小型犬inキャリーが一番多かったと思います。
連れてきやすいというのもあるのでしょうけど。

他には、おやつ代わりにイノシシを頭から齧り殺してそうなサイズ&ビジュアルなわんことか。
シベリアンハスキーっぽいけどやたらデカくてもっふもふなわんことか。
もちろん普通に街中で見かける犬種も含め、わんこが大勢を占めてましたかね。

偶に、やはりキャリーとか肩とかにネコ様を載せた人もいました。
ていうかクッソ羨ましいんですけど。ちょっと代われ。

あと大型のオウムを鷹匠の如く腕に留まらせた人とか。
首とか手首とかにヘビを3匹くらい巻いて、リードでイグアナか何かを引っ張ってる人とかが居ました。
後者は一般の来場者の方なのにどの出店ブースより視線釘付けだったのがどーしたものか。


・人間サイドも負けちゃいません。
年齢考慮してない髪型や服装の女性とか。
性別考慮してない服装の男性とか。

まあ多彩ではありました。彩りかどうかは存じませんが。

一番印象的だったのは、世の中の全てが憎らしいって感じで周囲を睥睨してる感じのオッチャンが小脇に小型犬を優しく抱きかかえている姿だったんですけれども。

考えてみれば、雨の降る中を安くない入場料を払ってまでペットのために各種グッズを購入しに来られるような動物好きの方々がごまんと集まっているわけで。
此処はひょっとして世界で一番優しい空間の一つだったのかもしれませんねえ。
だとしたら、自分はいい空気を喫わせてもらったのだなあと。
そう考えると、三連休に休日出勤したことも笑って許せそうな
許せそ



・あっ、そうだ(唐突)、このペット博、来週の三連休に今度は名古屋で開催されます。
噂では京丹波自然工房さんも出展されるそうで。
中京圏にお住まいの方々、よろしいですね?



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