でがらしくらし

福知山で小屋を建てたり狩猟をしたり田舎暮らしをしたりな日々を綴っていきます

狩猟

対イノシシ用新兵器を導入してみた

ザボエラ

・例のケガから明日で2週間。回復は順調に遅れてます。ぬうう。
先週の抜糸する直前には大分普通になってましたからあと1週間あれば元通りかなーと高を括ってたんですが。歩くのに支障はほぼありませんが、力を入れるとキズ口に違和感を覚えます。クニッて。

クニッ、です。ズキッて痛みでもなければブチッとかピチッみたいなキズ口が開く気配でもなく、クニッて感覚。
「何がクニだよ中略オラァァァ」とか仰るかもしれませんけどそれは此方のセリフだ。 どーなってんだこのキズ。

・それはそれとして以下本題。
例のケガをした原因のひとつが、イノシシの鼻面をワイヤーで縛り上げるのに手間取ったことでした。
繰り返しになりますけど何度も説明。
イノシシを止め刺しする際、足にくくりワナが掛かった程度では意に介さず走り回って暴れ回ってどったんばったん大騒ぎ、全く安心できません。よって、投げ縄状に加工したワイヤーを鼻先にぶら下げて咬みつかせ、そのままキュッと鼻面を縛り上げてからワイヤーをくくりワナとは別の木に固定し、大岡裁きの子供の如く身動き出来なくしてからプスッと逝くのがセオリーです。
(※安全を考慮して更に二重三重に固定する道具もあります。販売サイトはこちら

この鼻面を縛るという手順を、手際よく済ませる事がなかなか出来ませんでした今回に限らず。
僕がどんくさいのとイノシシの性格による相乗効果。
これを一発で完遂する方法はないかと常々検討してはいました。

具体的には、棒の先にくくりワナを取り付けて、それを向かってくるイノシシの鼻先に突っ込んでバネの力とスピードを利用して鼻面を縛り上げるというやり方です。

それを思いついた切っ掛けは、実際にくくりワナが足ではなく鼻面に掛かったイノシシを獲ったことがあるから。
イノシシはエサである木の根や虫を探して牙で土を掘り返しつつ鼻を突っ込みます。そうしてるうちにくくりワナにぶち当たって御用となった次第。
最初は挙動不審な様子に何事かと戸惑いました。状況が分かってバカかコイツと思いましたよ。イノシシは金属の匂いに敏感という話は何処に行ったのかと。
けど決して珍しい事例というワケではなく、社長も何回かイノシシを鼻で捕まえた事があるとか。

とにかくそーいったワケで。
くくりワナと塩ビパイプなり鉄パイプなりを上手いこと固定するやり方は無いものかと、時々ホームセンターで部材を漁ったりしてました。

・考える事は皆さん一緒みたいで、YouTubeや狩猟系ブログを検索してみると既に実装されている方も多数いらっしゃいます。
そんな中でなんとビックリ。これまで何度かくくりワナを購入したことのあるオリモ制作販売会社さまにて、イノシシ鼻くくりなる商品を開発・販売されてました。こちらの真ん中辺りにあります。

自分、まさにこのオリモのくくりワナを改造するつもりでいたんですが。
正規品があるのなら、僕の拙い工作で強度その他に不安を残す必要なんてありません。
早速購入ー。
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荷姿。いつもの外箱です。

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開封ー。踏板は猟期用のサイズではなく、有害鳥獣駆除用のビッグサイズ。これならどデカいイノシシでも問題なく縛れそう。クマでもイけそうです。無理か。ていうかイけたとしても絶対にノゥ。

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仮組み状態。
本番時には、くくりワナのワイヤー部分と手持ち棒をセットして使用します。

実際には自分で見つけたワケではなく、会社のパイセンに教えて頂きました。
より正確には、僕の無様を見たパイセンが対策を講じる際にこの商品を発見・購入し、数日前に実戦投入して首尾よく40kg台のイノシシを捕獲に成功。難なく、しかも上アゴの根元付近までワイヤーが入ってしっかり縛り上げることが出来たそうです。

・そーいうワケで、既に信頼ある実績評価を聞いてしまったのですが。
前線復帰の暁には実践レビューするつもりですのでしばしお待ちを。

今週末には復帰出来ると思ってましたが少々怪しくはあります。
取り敢えずは明日の診察(1週間ぶり)次第。もうぼちぼち来なくていいと言ってもらえるとは思うんですけどね。キズ口が塞がるのを待つだけの筈。
もちろん今週はポジションに万全の注意を払います。なんの?さあ。

上げ膳据え膳なワナ回収ほか

・昨日、帰宅してからずーっと立て膝体勢のままで居て、ボチボチ寝るかと立ち上がったら若干キズが突っ張る感触。
あれコレもしや変な具合に癒着が始まってるのかと思い、なるべく左足が真っ直ぐになるよう心掛けて眠りました。若干の痛みはガマンしながら。

翌朝目覚めると。
めっさ足痛えええええええええ。ガーゼが真っ赤ぁぁぁぁぁぁぁ。

アホかな?そうかも。
もう先の事は考えず、今はとにかくキズが塞がる事を最優先にします。

・ワナ回収への出発前。作業は社長やパイセンにお任せするのみで見守る事しか出来ませんが、せめて格好だけでもそれらしくしようと作業着を確認してみましたら。

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めっちゃザックリ逝ってますがな。
なぜ災厄直後の僕は、己が無傷だとあそこまで確信出来ていたのか…アドレナリン、ちょっと怖い。

レインウェアを縫うなんて出来ないだろーし、アルミテープとか貼っても変だしすぐ剥がれそうだし。買い替えるしかないのか勿体ない。
と思いつつ調べてみたら。ナイロン用補修シートなる代物がありました。



レインコートの他にテントや傘などにも使える、シールから剥がして貼るだけで強力接着撥水素材とかなんとか。クチコミ評価もいい感じなのでポチッてみました。
今日のところは、適当にヤッケのズボンを履いていざ出発。

・回収作業を見守るの図。
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1ヵ所シカが掛かってた形跡があったそうでファッキン。
他にも何ヵ所か、数日中には掛かるであろうポイントに設置していたのにがああああ。
まあ自業自得なんですけれどもぎぎぎぎぎ。

2時間ほどで撤収作業完了。社長たちはそのまま他所のシカの回収に向かいました。もう本当に申し訳ありません。そしてありがとうございます。

・自分はその後、数日振りのお風呂。正確にはシャワーで行水です。サウナも入浴も出来ないのが口惜しい。
脱衣所にて、事前にガーゼを剥がしてしまいます。うぉぉまだ出血しとる。と思いきや、キズ口が開いているのではなくて管からなんか漏れ出てきてます。おおう。

一寸調べてみたら、動物による咬傷はふつう縫わずにそのままで癒着を待つそうです。理由は、まず間違いなく化膿するので縫ってしまうと中に溜まって大変だから。化膿が治まった後、キズ口が牙でジグザグとかだと敢えて切ってくっ付き易くしてから縫ったりするそうであーあーあーあー。
とにかく社長も社長のお知り合いも昔イノシシにやられた時は、キズを縫って貰えなかったので治りが遅くて大変だったとか。
しかるに自分はこんな感じにドレナージ処置して頂いたお陰で回復も早まりそうで有り難い事です。グロいですけど。(でもコレ抜く時どーするんでしょう。麻酔とか果たして有るや否や。信じるぞ…!)

初めは根性なしゆえチョロチョロと、でも終盤は普通にシャワーでキズ口その他を洗って完了。
流石に管の中までしっかり押し流すのはまだちょっと無理でしたが、まあそれなりに。
はーサッパリ。
ちなみに当然ですけど写真はない。男湯盗撮疑惑なんて掛けられたら本気で自死するわ。

・昼食ー。いつぞや紹介した、台湾料理の軒源さんへ。
血肉回復の助けになるようレバニラ炒め定食を注文(980円-ラーメン抜き100円)。
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うむ、これくらいが適量で御座る。てかラーメンの代わりの中華スープが美味しいです。こういうのでいいんだよこういうので。
ちゃんとした食事を摂るのも久し振りです。医食同源、健康の源は食事にあり。休み中だけでもしっかり食べよう。今日の夕飯?コンビニお握りとカロリーメイトですけどなにか。

・その後は洗濯。血染めのカーゴパンツ(3日モノ)の運命や如何に。
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おお、綺麗に落ちた。血は洗っても落ちにくいと聞いてましたが、大したものです。
実際には裏から染み出していたワケですから、裏面をこそ確認するべきかも知れませんけど裏面ゆえに見えないのですから無視。

・明日は午前中に病院行って、その後どーしよ。いい加減ヒマなんですけど。
普段の休みは何をしていたか思い出すと、ワナの新ポイント探すか、お風呂にゆっくり浸かるか、ドライブで遠出するか。
おお、詰んでますな。…詰んでますな。
久し振りに図書館でも行ってみますか。狩猟始めてから朝晩眠くて本読む時間が無くなって、読書の習慣が絶えて文化度が低下してたので丁度いいかもしれない。

一日経過して

・実は今日はじめて、スマホで自分の駄ブログを確認したんですけど。
なんやこれ、一枚目の画像がサムネイル表示されるんやんけ(愕然)。

ええー。
じゃあ今まで結構な数の記事を、みずからネタバレ&ネタ潰ししてきてるじゃないですか。
教えてよ!(人任せ)
いやそれより、昨日の記事とか【閲覧注意】なる注意書きが息してない事例もまた多数という事に。
こ、これは割と本気で申し訳ない。
遅きに失すること半端ありませんが、とりあえず画像を一枚突っ込んでネタバレ回避。適当な画像が無くて困った時のいらすとやさんはホント神。
しかし多くの方にお目汚ししてしまったのではないかと確認したら。

なんだ昨日の記事のアクセス数は(驚愕)

昨日だけで普段の更新した日の倍近く、今日なんてエグイことになってるんですけど。具体的には未知の桁数。
もしかして、こーゆうのがええのんか。時代はグロを求めている…?
或いは不幸話。もっとシンプルに、アホを見物に来てるだけなのかも。ギギギ。

て、そういえば社長がフェイスブックでリンクしたとか言ってたよーな。
その余計なお世話のせいかお陰でしょうか。マジか。ネット社会ハンパねぇな。

・何はともあれ、経過報告。
昨日の診察の際、「高熱が出たら当院へ電話してください」「キズが異常に痛んだ場合も電話してください」と注意されたうえ熱冷ましと痛み止めの薬(最低6時間に1回)を処方されて内心ビクビク。
また、早退した後はずっと家で安静にするよう努めてたんですが、どんな姿勢をとってもどこかのキズがじんわり痛い。座椅子に着座、床直座り、あぐら、三角すわり、正座、仰向け、うつ伏せ、涅槃仏のモノマネ、ハンモックin、左足だけハンモックに載せて吊ってみる、等々試しましたがしっくりこない。ていうか微妙にシクシク痛い。
一番マシだったのが、座椅子に座って片膝立ててる姿勢でした。パソコン触れるので好都合ではありましたが。
食事については、偶然にも前日に生鮮食品を消費しきってましたので台所に立つ必要がなく。なので動かないまま食事を摂れるよう、コンビニで肉やらチーズ系のパンとかお握り、カロリーメイト、鉄分サプリ等を買い込みました。血液補充になるかなって。それで栄養的に大丈夫なのかは知らん。
とにかくそれらを食べて薬飲んでブログ更新とかして早めに就寝。半日じっとしてて多少は回復したのか、ハンモックで横になったら昼間ほど痛みを感じる事も無く、普通に熟睡出来ました。見知らぬ天井回みたいにフラッシュバックも無し。

・明けて翌朝。発熱も無く激しい痛みも無く。ガーゼが出血や膿で汚れている様子も無く、平穏に目覚めることが出来ました。
そしてビックリ。左足を持ち上げさえしなければ、じっとしてれば痛みを感じません。踏ん張ってもなんとも無し。あれ、これなら車の運転くらい出来そう。意外と若いな自分。
その後、社長に迎えに来て頂いてそのまま病院へ。重役出勤てレベルじゃねーぞ。重役に出勤を手伝わせるとか。
今日も多数の搬入(意味深)があるのに迷惑かけっぱなしでひたすら申し訳ありません。

・今日の診察はキズの洗浄とガーゼの交換のみ。その際にキズ口を見せてもらいましたが、縫ってる隙間から管(ドレーン)が突き出しててグロいグロい。
しかしこんなんで痛みを全く感じないなんて不思議ですねえ。ドクターKで知った時には、なんだこの拷問はとか思ったんですけど。
そして昨日うっかり訊き忘れてた、全治までに要する時間は2、3週間ほど。縫ったキズがくっ付くだけなら1週間、しかし奥の方まで肉が埋まるのにそれくらいかかるそうです。
意外と早く治りそうで良かった。小遣い稼ぎ再開は近い。
資材搬入(意味深)関係でパイセン達に負担を掛けるのは心苦しいですが、けど溜まっている事務やパソコン業務が捗りそうで正直助かります。サーセン。

お風呂も今日からオッケー。ただし湯船に浸かるのはドレーンが抜けるまで禁止でシャワーのみ。シャワーがキズに掛かっても構わない、むしろドレーンの中までしっかり洗ってくださいとの事。冗談かと思ってスルーしてたら本気だそうです。ええー…?先生曰く、膿を洗い流す事が重要だそうで。まあ…努力はしてみます。
次回の診察は一日空けて日曜日。その時に問題なければ、次々回は更に飛んで木曜日。少々遠めの病院なので連日じゃなくなったのは助かりますけど、どっちみち連休は終わった。にゃんこ成分があああ。

・そして会社へ。事務仕事を片付けるつもりでしたが、いいから帰れと言って頂き大人しく帰宅しました。ラブカー即ち愛車のMT軽トラで。アクセルやブレーキを踏み損なったら命が危ないですが、左足ですからクラッチワークをミスってもエンストするだけですからまあいいかなって。後続車にカマ掘られたらどうするかって?さあ。
しかし雑に訳したラブカーって言葉の響きのいかがわしさが半端ないですな。マジックミラー号の親戚か何かか。どうでもいいですけど。

違和感なり痛みなりがあったら引き返して会社のAT車をお借りする話でしたが、問題なく運転出来ました。足首ではなくヒザを上げ下げする大胆なクラッチワークでしたが結果オーライ。まあ30km近い道程で3つ4つしか信号のない田舎ですゆえ、クラッチを踏む回数が少ないお陰ではありました。

いやしかし、車が運転出来てホントひと安心です。
社長に送り迎えして頂くことの心苦しさが天元突破だったこともありますが、何より不意にビッグ・ベン(暗喩)を催してもトイレ即ちコンビニへ行けるという幸せ。ご近所のドアを叩かずに済みました。田舎ゆえの車社会の問題点ですね(違)。

・明日は、パイセンに手伝って頂いてワナの引き揚げの予定。もしシカとか掛かっていたら一日放置していた事になりますが、これはもう仕方がない。お肉に出来るかどうかは精肉部門のパイセン方の判断に従うのみです。
で、止め刺しもやはりパイセンにお願いするしかなく、なんという上げ膳据え膳。まるで自分が無能なダメ人間になったかのよーな錯覚をしてしまいます。いけないいけない。

【超絶・閲覧注意】イノシシにヤられた話(ガチ)

いらすとやイノシシくくりワナ

・今朝のこと。会社のご近所の猟師さんから、くくりワナにイノシシが掛かったと連絡あり。
結構大きいという前情報を受けつつ現場へ赴くと、確かに中々のサイズ。50kgはあるでしょーか。しかもワイヤーが掛かってるのが後ろ足の、結構爪先なように見えて仕方ないんですけど。
なんの偶然か、ちょうど昨日の記事で述べた通りのアカン状況。なんとか急いで鼻づらをワイヤーで縛ろうと試みたんですが。
このイノシシ、ワイヤーを噛んだ瞬間にバックステップするタイプでした。

本来なら、投げ縄みたいに加工したワイヤーの輪っかを眼前にぶら下げまして。輪っかに噛み付いたらヒョイッと押し込みつつ締め付けます。そしたら牙に引っ掛かってワイヤーが抜けなくなるので、逆側に繋いでるロープを木にくくり付けて固定完了。前にも後ろにも進めなくなったイノシシをプスー、というのがセオリーなんですが。

イノシシにも個体差があります。素直にお縄についてくれるのは半分もいない印象。匂いを嗅ぐだけで噛み付かない、ワイヤー無視してラッシュを続ける、ワイヤー目掛けてラッシュを続ける等々。
そんな中でも、今日の獲物みたいなタイプが一番困ります。
ワイヤーを持って行かれそうになって焦ること数度。その度に回収して投げ縄状態を再セットしてくくりワナで制限されたイノシシの可動領域スレスレでぶら下げて。いい加減に捕まってくれよと嘆きつつ、またワイヤーを伸ばしました。殺到して来るイノシシ。
でも制限ラインを踏み越えてなおこっちに来るんですけど。

!?

ワナから抜けた。言葉にする前に認識してました。
とっさに予め盾役に想定していた木の陰に飛び込みましたが。なんと機敏なL字ターン。
回り込みつつなお突っ込んできて。

た。
った。
だった。
いだった。
だいだった。
うだいだった。
ほうだいだった。
れほうだいだった。
られほうだいだった。
やられほうだいだった。
自分は、イノシシにやられほうだいだった。

正直、よく憶えてません。一回ぶちかましを喰らっただけだと、直後は思ってましたが。後で被害を確認するに、最低2回は行きつ戻りつをされたみたいです。その後、彼方へ突っ走っていく後姿を見送ってる辺りで我に返りました。

・「腕で防御したら噛み付かれてヤバいんじゃね!?」みたいなどーでもいい心配をしてた事は記憶に残ってますが。止め刺し用のナイフを腰に差してはいましたが、応戦なんてムリムリムリムリかたつむりですがな。ソリとかを利用して可動式の盾を備えておいて、イノシシがどっか行くまで常に前面に構えて亀防御でしのぐ、くらいならひょっとして何とかなるかもな感じ。

かつてはキチンと盾を構えている頃もあったんですが、いつの頃からか、木陰に隠れる程度で済ますようになってしまってました。油断があった。傲りもあった。「案外何とかなるものだ」みたいな。目の前でワイヤーから脱するシーンを目撃したことが、例え相手がシカとはいえ直近を含め何度もありましたのにね。アホですか自分。シカに出来てイノシシに出来ない道理はないのに。「突進を木陰でやり過ごす」なんてのも不可。自動追尾機能でも搭載してるのか、めっちゃ機敏に正確にこちらへ向かってきましたよ。機動力半端なかったッス。

・今後の対応。まず盾は必須。それで万全になるワケがありませんが、今回よりはまだマシかと。
そして危ない、ムリだと思ったら諦める。具体的には、猟友会なり銃を持ってる猟師さんにぶん投げる。会社の資材確保より命大事に。

てか、くくりワナで捕まったイノシシを取りに行くたび毎回社長に言われてることです。つくづく阿呆か自分。猛反省。

・・・もしかして、創作だと思ってますか。
センセーショナルなネタでっち上げてアクセス数稼ごうとしてるぜこのヤブ猟師、とか思ってますか。
だったら、これを見ろおおおぉぉぉぉぉぉ!?(閲覧注意)









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会社で応急手当て中の図。
こうして服を脱ぐまで、大したケガしてるとは思ってませんでした正直な話。打ち身が痛くて歩きづらいけど、まあそのうち痛みも引くでしょみたいな。服がちょっと切れてたけどそっち系の痛みとか出血とか無かったので、皮一枚というか服一枚で済んで良かった良かったとか考えてましたよ。
思うに、あれがアドレナリン効果というヤツでしょーか。
血が出てないと思ったのは、タイツ(加圧服)が包帯代わりになってたからのようです。脱いだらエグイ感じにだらだら流血してました。

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応急処置完了の図。
貼り付けてるのはガーゼとかではなく、スライス肉のドリップを吸着するシートだったりします。まあ用途的に間違いではない。

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病院へ移動中に発覚した2次被害。軽傷だと思い放置してたヒザのキズも思ったより深かったようで、ズボンに血が染み出してきたの図。その後、スネのキズのシートを貫通した血も同様に染み出してきてオーマイガッシュ。

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生まれて初めての車椅子にちょっとウキウキしたのは内緒です。

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突然気になったんですけど、このスポークというやつ。自転車といい、なんでこんなほっそい針金で重さを支えられるのか。不思議。
と思ってググってみたら、車軸より下のスポークが重さを支えているんじゃなくてその逆で、上からスポークで吊り下がってるのが真相だそうで目から鱗。

待合室にて結構待たされてしまいましたが、飛び込み故しゃーない。
麻酔をした上で、ジャブジャブ消毒した後それぞれのキズを縫って頂きました。

キズを縫われるのは初めての体験でした。麻酔が効いてても、針や糸でぐいぐいされたりめくれてくる肉をグイグイ押し込んでる感触があってこれは中々。
施術中、麻酔の注射が一番痛かったのはよくある話。

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手術説明書。
疾患名:左下腿猪咬傷。またえらくピンポイントな疾患名でござる。確かにそれ以外の何物でもない。
ドレナージというのは、中に溜まる水や化膿液を抜く為のドレーンなる管を挿し込んでますよ、ということ。スネのキズが一番ひどくて筋肉層まで達してるそうで、イノシシの牙のせいで傷口も汚れていたのでこういう処置をしたそうです。出てきた水等でガーゼがシャバシャバになったら交換してくださいとのこと。

その後、破傷風など感染症を防ぐ薬その他を処方していただいて本日の診察は終了。ただし数日は毎日通院して消毒および経過診断をしないといけないそうで。今週末の連休は終わった。ネコ成分がー!ゆうとる場合か。

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社長にお借りした、杖がわりのトレッキングポール。マジ助かります。
今日は安静にしなさいということで直帰。ていうか、車の運転が出来ないので家まで送って頂きました。明日は迎えに来て頂くことになってて、ひたすらご迷惑をおかけします。
MT車の運転はしばらく無理なので、その間は会社のAT車をお借りする予定。また設置してるワナは、やはり手伝ってもらって回収しないといけません。見回りなんて無理。止め刺しなんてもっと無理。小遣いがー!だからゆうとる場合か。
いったい僕がこんな目に遭うような何かバチ当たりな以下略。

(追記)
肝心なことを忘れてました。
僕の素性を知ってる方。実家への連絡はノーサンキューでお願いします。無用な心配させるだけですから。
ていうか、創作ですから。そーうーさーくー。即ちフィクション。いいね?

【閲覧注意】ふし穴ふたつ

いらすとやシカ親子

・数日ぶりにシカゲット。したはいいんですが、今日は水曜日ですなあ。
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今シーズンの有害鳥獣駆除開始以来、偶然ですが毎週火曜日にゲットしてきてて週1ペースを維持していたんですが。
いやさ、先週木曜日の惨劇。あんなものは年に1回起こるかどうかの不幸な事故。捕獲はならずとも片腕もいだんだから実質こちらの勝利。すなわち週1頭以上のスコアをキープしていると言っても過言ではないかと。
ならばよし

・ワナの掛かり具合。
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あーぶーなーいー。
爪先にギリギリ引っ掛かってる状態。これこそよく千切られなかったものです。
ここに設置しているワナの踏板は、普段はもーちょい上の方までワイヤーを跳ね上げてくれるんですけど。設置位置が悪かったのかな。反省。

それにしても、めっちゃ木に絡みついてくれましたなあ。発見時にめちゃめちゃ暴れ倒してくれてたから嫌な予感はしてましたが。
頑張ってほどいた結果がこちら。

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ぐはあ。
ここまでクッチャンクッチャンにされるのも珍しい。ていうか最近珍しい事例のオンパレードやんけ。もっと普通に大人しくお縄に付けと言いたい。

・そう、珍しい事例すなわち先週の惨劇。アレと比較すると、何故に今回無事だったのか。
<獲物のサイズ>
 でっかい。すなわちパワフル
<地勢>
 前回に比べれば、まあ傾斜地
<ワナでくくった位置>
 爪先。前回は手首(正確には違いますけど)
<ワナの損耗>
 前回無傷で今回全損。それだけ負荷が掛かりまくった証拠

ぬう。今回逃げられてた方がまだ納得できる話です。いやできませんけど。
ていうか、前回で駄目ならシカという種族をくくりワナで捕獲すること自体が不可能、てなるくらいにイージーな状況でしたというのに。
何ー故ーだー。
マジで年1回の不幸なノルマなのか。呪いか。のろいのノルマ、略してのろマってか。草も生えん。

・気になる点を挙げるなら、ワナでくくった足が前回は後ろ足で今回は前足、という事でしょーか。
イマジン。
前足がくくられてる状態で走って逃げようとしたら、つんのめってひっくり返って、衝撃はシカの全身や地面に分散されます。
一方、後ろ足がくくられてる状態で走って逃げると、くくられている箇所一点にドカーンと衝撃が集中します。
そう考えると、後ろ足をくくった前回の方が足が千切れる可能性は高かったと言えますが、
けど今まで獲物を後ろ足でくくった事なんてなんぼでもあるっちゅーねんというワケで、疑問は解けることなくふりだしに戻る。

あんた、足を千切って逃げるほどのパワーは無いじゃろがい、と。
必死こいて逃亡に成功したシカからすると余計なお世話でしょうけど。気になるものは気になる。

・そんな感じでグチグチ疑問を口にしてたら。パイセンから一言。
「まだ体が出来て無くて、骨格が弱かったんじゃないの」と。

・・・おお。
その発想はありませんでした。
なるほど、パワーは無くとも体が脆いせいで、ちょっと気合入れて頑張ってたらうっかり千切れちゃったー、みたいな。真偽は分かりませんが、そーゆう理屈なら納得できるかもしれません。

それではそれはそれとして。
質問:今後、先週のような悲劇を回避するにはどうすればよいか?
回答:後ろ足ではなく前足がワナに掛かるように頑張る

分かっとるわぃンな事。
より商品価値の高い後ろ足(モモ肉とか)を守るために、前足でワナを踏むよう日々精進してるんですけどねー。もういいや。年1ののろマで。
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