でがらしくらし

福知山で小屋を建てたり狩猟をしたり田舎暮らしをしたりな日々を綴っていきます

ロケットストーブ

廃材焼却

またもや猪肉を頂いてしまいました。
20160311_01猪メシ
「写真、使い回しじゃね?」みたいな失礼なツッコミは却下。
だってちゃんと新しい写真ですから!具材が毎回同じなので同じに見えるだけです。

先日の日曜日は、雨やら風やらで延び延びになってた廃材の焼却をようやっと行いました。
20160313_01庭の廃材
以前はロケストで遊びながらチマチマと焼いてきましたが、これだとキリがないので焚火で一気に焼き払うことにしました。
ただし、近頃は一般に野焼きを禁じる自治体が増えていますので、福知山市の事情はどうなのかグーグル先生に問い合わせてみました。その結果

野焼きの注意
焼却「野焼き」の禁止
定められた構造の焼却炉を使用して、定められた方法で焼却する場合や、農業者による稲わらの焼却、宗教行事での焼却、軽微なたき火等公益上または社会習慣上やむを得ない焼却行為等の場合を除き、廃棄物(草・木・ごみ)を焼却することはできません。


>軽微なたき火等
よし、軽微だ(すっとぼけ)。
後はまあ、とっ散らかった庭先が片付いたらご近所さんもすっきりするだろうから公益になるとか言い訳してみます。

という訳で開始。午後から風が強くなるパターンがこれまで多かったので、思い切って朝の6時過ぎから始めてみました。
20160313_02着火準備
丸めたティッシュを種火に、段ボールで火勢をキープしつつ細い材から太い材へと火を移していきます。
20160313_03着火
何事もなく炎上中。
こちらに来るまで一人で焚火などした事も無く、ロケストで火を安定させるまで30分ほどもモタモタしていたものですが我ながら随分と慣れたものです。

20160313_04ロケストと焚火
御役御免のロケストと焚火の図。
御役御免といいつつも、今後も不要な紙類とか溜まればちょちょいと燃やすかもしれませんし。
いずれは設置するであろう薪ストーブの防火壁に流用する予定です。

いやしかし、焚火って暖かいものですねえ。ロケストだと耐火レンガの断熱性能が高すぎて、凍えながら火を燃やし続けるという訳の分からない状況でしたよ。
そしてこれだけの熱量を鉄なり鋳物なりの本体に蓄熱して放射するわけですから、薪ストーブが暑いくらいに暖かいというのも理解できます。

処で。
こうやって焚火なんかしていると隣近所から苦情がくるだろうと思われる方も多いでしょう。実際自分もそれを危惧しまして、何か言われるまでに少しでも多くの廃材を片付けるべく早朝から始めたりと小細工を弄してみたりしたんですが。
20160313_05ご近所さんも
むしろご近所さんが積極的に燃やしに来るスタイルでした。

火力が安定してしまえば、湿っていようと太かろうとどんな木材でも速攻で燃え始めます。
20160313_06生木も
たとえ生木でも。
枝が絡まるほどに込み入った庭木を容赦なく間引きしては焚火へ投入しました。

空いたスペースには、適宜果樹とか植えていきたいです。
切り株は残っているためこのままだとひこばえとか生えてくるので、それをまず何とかしないといけませんが。
薬など使わず枯らす方法とか調べてみます。

そんなこんなで夕方まで10時間近くも焚火を続けた結果。
20160313_07すっきり01
20160313_08すっきり02
20160313_09すっきり03
すっきりしましたよー!
室内に残してた端材も、用途が決まっているもの以外は思い切って燃やしてしまいました。
段ボールの山も一掃して、ただでさえ持て余していたスペースが更に広がりました!・・・おや?

ロケットストーブ作成

突然ですが、ロケットストーブを作ることにしました。

田舎暮らしや小屋暮らしではもはや定番と化して説明するまでもありませんが、ざっくり申し上げれば
・燃焼効率が良い
・灰や煙が少なく排気がクリーン
・高火力
を特徴とした燃焼装置です。
少ない薪で高火力を得られるので、木材が不足する国々で近年普及が広まっているそうで、また日本でも東日本大震災を機に知られつつあります。

自分の場合は調理器具代わりとか燃料代の節約とかが目的ではなく、庭のあちこちに産材する廃材を焼却する為ですが。
20160216_00庭の廃材

ロケットストーブ(以下ロケスト)の作り方としてはペール缶で作ったりレンガで作ったり、最近はアウトドア用品として製品販売されてたりするそうですが。
以下の動画を参考にして、簡単に組み立てたり片付けたりできるレンガを使ったロケストを作ることにしました。
How to Make a 16 Brick Rocket Stove


購入した耐熱レンガSK-32。
20160216_01レンガ購入
通常サイズが15個、厚みが半分の半片が1個の計16個を使用。
ただし通常サイズ1個を半分に割る必要があります。

レンガを綺麗に割るための新兵器。レンガタガネ。
20160216_02レンガタガネ
鉛筆で墨付けして
20160216_03墨付けk
先ずは軽ーく金槌で叩いてうっすらと溝を掘ります。
20160216_04軽く
それからガツンと叩くんですが。ヘッドが1kg以上ある重たいハンマーがあればいいんですが、自分ヘナチョコなのしか持ってないので。代わりに農作業で杭を打ち込んだりする木槌を使いました。
20160216_05金槌と玄翁
それでまあ思ったより簡単に割ることが出来ました。
20160216_06割れた

後はもう単純に組み上げていくだけです。
一段目。半片が火床になります。
20160216_07一段目
二段目。一段目と互い違いになるように。
20160216_08二段目
三段目。
20160216_09三段目
そして四段目。これで完成です。
20160216_10四段目

ここまでは問題ないんですよ。
今まで自分で焚火とかしたことが無いのがネックでして。誰か他の人がやってるのを見てるだけでした。
20160216_11着火
それでもなんとか着火に成功。
20160216_12上から炎
煙突口からも景気よく炎が上がってます。
消火用水もちゃんと準備してます。
20160216_13消火水

が。
結構扱いが難しくて、用水なんか無くてもちょっと油断したら即座に火が消えてしまいます。
こまめに薪を投入したり、薪の位置も手前過ぎず奥過ぎず調整したり。
投入口=吸気口を塞がないようにするのも肝心のようです。
あとは火が弱ってきたからと扇ぎ過ぎて吹き消してしまったり。

今日一日で五回くらい火をつけ直さなければなりませんでした。
これは練習が必要ですねえ。

20160216_14投入口
コンクリブロックを置いて、薪=廃材と床の間に隙間が出来るようにしてみました。
これで結構火の大きさが落ち着くようになったと感じました。

20160216_15熱くない
ある時ふと気付いたんですけど。
流石は耐熱レンガ。火口ぎりぎりまで全然熱くないです。
床下の断熱をしっかり施せば、屋内にも設置出来そうです。薪の投入が頻繁だし火の粉も飛ぶので実際には難しいでしょうが。

日が落ち始めた所で、丁度材が燃え尽きたので終了。
この火を使って調理すればいいんでしょうが、火の面倒を見るのに手一杯でそんな余裕はありません。
まあボチボチ慣れていこうと思います。
20160216_16鎮火後
水をかけてレンガが割れたらイヤなので、投入口をブロックで塞いで灰や消し炭(結構出た)が飛び散らないようにしておきました。

明日からは、場所を少しずつずらして毎回ロケストを組み上げるつもりです。灰や消し炭を庭一面に満遍なくバラ撒いて、畑を拓く前の土壌改良を兼ねようかと。
今日燃やせた分の数十倍はまだまだ廃材が残っているので、当分は火遊びが続きそうです。

20160216_17桜早咲き
ふと気付くと庭の桜がちらほら開花してました。先週末の暖かさで勘違いしたんでしょうか。
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